行き場のない犬や猫のために奔走する若き獣医学生たちの奮闘の日々と、卒業から16年後、成長した彼らの絆と葛藤を描く青春犬”ラブ”ムービー『犬部!』(公開中)より、主演の林遣都が犬に囲まれ、犬と心を通わせた撮影の日々を、充実感に満ちた表情で振り返っていくメイキング映像が解禁された。
林が演じる本作の主人公・花井颯太は、獣医学部にいてもなお特異なほど筋金入りの動物好きで、「生きてるものはみんな助ける!」と行き場のない犬や猫のために、動物保護サークル”犬部”を立ち上げる役どころ。
「タイトルを見た瞬間に”演りたい”と思いました」「いつか動物に携われる作品をやりたいと思っていた」と語る林は、本作で共演する犬たちにクランクイン前から会いに行き、撮影期間中もスケジュールの合間を縫って世話や散歩を欠かさずたっぷりと交流を図って、絆を深めていったという。
林と共演シーンの多い犬の“ちえ”、“ミック”の2匹はともに保護犬であり、相棒となる花子役を演じたちえとは幼少期からずっと一緒に過ごしてきた設定。「僕が歩み寄ると返してくれますし、気持ちの部分のお芝居ができた実感がある」と力を込めるように、互いの信頼感が生み出す、芝居とは思えぬような自然な雰囲気がスクリーンから伝わってきて、大きな見どころとなっている。
一方のミックは、外科実習に使われる運命のせいで人間におびえている役。ミック自身も生い立ち環境が影響して特に警戒心が強く、トレーナーの横山氏にアドバイスをもらいながら時間をかけて距離を縮めていった林は、「人間の接し方でいくらでも(性格が)変わるんだなというのを、ミックに教えてもらった」とミックのほうから身を任せてくれるほど心を通じ合わせた撮影を感慨深げに振り返っている。横山氏も「オープンにして、一生懸命にコミュニケーションを取ろうとしてくれているから、この子も応えてくれた」とうれしそうに語る表情が印象的だ。
映像のラストでは、先日開催された『犬部!』初日舞台あいさつの控室に、林にはサプライズでミックが訪れた際の様子が収められており、撮影現場以来、約1年ぶりとなった感動の再会、そして徐々に心がほぐれていくミックのしぐさに林が笑顔を見せる貴重な映像も収められている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
林が演じる本作の主人公・花井颯太は、獣医学部にいてもなお特異なほど筋金入りの動物好きで、「生きてるものはみんな助ける!」と行き場のない犬や猫のために、動物保護サークル”犬部”を立ち上げる役どころ。
「タイトルを見た瞬間に”演りたい”と思いました」「いつか動物に携われる作品をやりたいと思っていた」と語る林は、本作で共演する犬たちにクランクイン前から会いに行き、撮影期間中もスケジュールの合間を縫って世話や散歩を欠かさずたっぷりと交流を図って、絆を深めていったという。
林と共演シーンの多い犬の“ちえ”、“ミック”の2匹はともに保護犬であり、相棒となる花子役を演じたちえとは幼少期からずっと一緒に過ごしてきた設定。「僕が歩み寄ると返してくれますし、気持ちの部分のお芝居ができた実感がある」と力を込めるように、互いの信頼感が生み出す、芝居とは思えぬような自然な雰囲気がスクリーンから伝わってきて、大きな見どころとなっている。
一方のミックは、外科実習に使われる運命のせいで人間におびえている役。ミック自身も生い立ち環境が影響して特に警戒心が強く、トレーナーの横山氏にアドバイスをもらいながら時間をかけて距離を縮めていった林は、「人間の接し方でいくらでも(性格が)変わるんだなというのを、ミックに教えてもらった」とミックのほうから身を任せてくれるほど心を通じ合わせた撮影を感慨深げに振り返っている。横山氏も「オープンにして、一生懸命にコミュニケーションを取ろうとしてくれているから、この子も応えてくれた」とうれしそうに語る表情が印象的だ。
映像のラストでは、先日開催された『犬部!』初日舞台あいさつの控室に、林にはサプライズでミックが訪れた際の様子が収められており、撮影現場以来、約1年ぶりとなった感動の再会、そして徐々に心がほぐれていくミックのしぐさに林が笑顔を見せる貴重な映像も収められている。
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2021/07/30