俳優の佐藤健、歌手の中村佳穂が16日、都内で行われた映画『竜とそばかすの姫』初日舞台あいさつに登壇。主人公・すず/ベルの声を担当している中村について、佐藤が賛辞の声を寄せた。
本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公の女子高校生・すずが、“もうひとつの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語となっている。
佐藤は、中村について「すばらしい表現者でした。歌うようにせりふを言い、呼吸をして、語りかけるように歌をされる方だなと。呼吸が歌っているんですよ。息遣いが印象的で、それどうやっているのって思いました。決してまねできない天性のものですね」とべた褒め。一方の中村も「佐藤さんは、私のことをひとりの演じている人として接してくださって、私が横道にそらしたボールを戻していただいたきました」と声を弾ませていた。
舞台あいさつにはそのほか、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら(YOASOBI)も登壇。細田守監督はカンヌから中継で登場した。
本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公の女子高校生・すずが、“もうひとつの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語となっている。
佐藤は、中村について「すばらしい表現者でした。歌うようにせりふを言い、呼吸をして、語りかけるように歌をされる方だなと。呼吸が歌っているんですよ。息遣いが印象的で、それどうやっているのって思いました。決してまねできない天性のものですね」とべた褒め。一方の中村も「佐藤さんは、私のことをひとりの演じている人として接してくださって、私が横道にそらしたボールを戻していただいたきました」と声を弾ませていた。
舞台あいさつにはそのほか、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら(YOASOBI)も登壇。細田守監督はカンヌから中継で登場した。
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2021/07/16