人気グループ・KAT-TUNの上田竜也が、9月9日から10月3日までパルコ劇場で上演されるパルコ・プロデュース2021『Birdland』で主演を務めることが決定した。イギリスを代表する劇作家サイモン・スティーヴンスの戯曲を日本初上演。上田が演じるのは世界的な人気の絶頂にあるロックスター・ポールの世界ツアー最後の一週間を描く。このほか、安達祐実、玉置玲央、佐津川愛美、目次立樹、池津祥子、岡田義徳が起用された。
ロックスターのポールの世界ツアー最終週。彼は名声の頂点にいる。誰もが彼の名前を知っている。望むものは何でも持っている。何でもやりたいことができる。何でも買うことができる。何でも食べることができる。何でも飲むことが。何でも吸うことが。どこにだって行ける…。世界ツアーの終わりが近づき、帰国が現実になると、ポールの中の音楽は騒ぎ始める。富や名声によって変えられ、観衆に“スター”として消費されていく一人のロックスターの物語を、劇団『ゴジゲン』主宰の松居大悟氏が演出のもと描く。
座長を担う上田は「演出の松居大悟さんともお話しさせていただいて、自分の意見も伝えて話し合いながら創っていけそうで、とてもありがたいですし、松居さんをはじめ共演者の方々とは年が近い方も多く、どんな稽古場になるのか、今から楽しみです」と期待を寄せる。「いま準備中なので、どんな作品をお届けできるかはこれからですが、観に来てくださる皆さんの約2時間に何かを残せる作品にしたいと思います」と力強く語った。
松井氏は「座長の上田竜也さんからは、色気と繊細さ、うそがつけないたたずまいを感じていて、トム・ヨークなどをイメージして書かれた主役のポールをどう生きるのか楽しみです。20人近くの役を背負う7人のキャスト、自分にはもったいないぐらいのスタッフ、新パルコ劇場ではまだ若すぎるかもしれない座組みで無防備に挑みます」とコメントした。
■キャストコメント
【上田竜也・KAT-TUN】
『Birdland』は、なかなかエグイ話もあるのですが、とても興味をそそられています。
ごく一部の限られた人しかなれないスター性を持っている人は、衝動的で、狂っていく様だったり、生きざまで魅力をバクハツさせていて、短くても凝縮された人生を送っている方が多いイメージがあります。僕が演じるポールも誰もが認めるスターでありながら、自分で破壊しようとしていく様はあらゆる意味での『スターである事』が備わっていて、それ自体と戦っている印象を受けています。
演出の松居大悟さんともお話しさせていただいて、自分の意見も伝えて話し合いながら創っていけそうで、とてもありがたいですし、松居さんをはじめ共演者の方々とは年が近い方も多く、どんな稽古場になるのか、今から楽しみです。
いま準備中なので、どんな作品をお届けできるかはこれからですが、観に来てくださる皆さんの約2時間に何かを残せる作品にしたいと思います。是非、劇場でご覧ください。
ロックスターのポールの世界ツアー最終週。彼は名声の頂点にいる。誰もが彼の名前を知っている。望むものは何でも持っている。何でもやりたいことができる。何でも買うことができる。何でも食べることができる。何でも飲むことが。何でも吸うことが。どこにだって行ける…。世界ツアーの終わりが近づき、帰国が現実になると、ポールの中の音楽は騒ぎ始める。富や名声によって変えられ、観衆に“スター”として消費されていく一人のロックスターの物語を、劇団『ゴジゲン』主宰の松居大悟氏が演出のもと描く。
座長を担う上田は「演出の松居大悟さんともお話しさせていただいて、自分の意見も伝えて話し合いながら創っていけそうで、とてもありがたいですし、松居さんをはじめ共演者の方々とは年が近い方も多く、どんな稽古場になるのか、今から楽しみです」と期待を寄せる。「いま準備中なので、どんな作品をお届けできるかはこれからですが、観に来てくださる皆さんの約2時間に何かを残せる作品にしたいと思います」と力強く語った。
松井氏は「座長の上田竜也さんからは、色気と繊細さ、うそがつけないたたずまいを感じていて、トム・ヨークなどをイメージして書かれた主役のポールをどう生きるのか楽しみです。20人近くの役を背負う7人のキャスト、自分にはもったいないぐらいのスタッフ、新パルコ劇場ではまだ若すぎるかもしれない座組みで無防備に挑みます」とコメントした。
■キャストコメント
【上田竜也・KAT-TUN】
『Birdland』は、なかなかエグイ話もあるのですが、とても興味をそそられています。
ごく一部の限られた人しかなれないスター性を持っている人は、衝動的で、狂っていく様だったり、生きざまで魅力をバクハツさせていて、短くても凝縮された人生を送っている方が多いイメージがあります。僕が演じるポールも誰もが認めるスターでありながら、自分で破壊しようとしていく様はあらゆる意味での『スターである事』が備わっていて、それ自体と戦っている印象を受けています。
演出の松居大悟さんともお話しさせていただいて、自分の意見も伝えて話し合いながら創っていけそうで、とてもありがたいですし、松居さんをはじめ共演者の方々とは年が近い方も多く、どんな稽古場になるのか、今から楽しみです。
いま準備中なので、どんな作品をお届けできるかはこれからですが、観に来てくださる皆さんの約2時間に何かを残せる作品にしたいと思います。是非、劇場でご覧ください。
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2021/07/08