キャスターの辛坊治郎氏(65)が17日(日本時間)、ヨット太平洋単独無寄港横断で、米・サンディエゴに到着した。同日放送のニッポン放送『辛坊治郎ズーム そこまで言うか!』(月〜木 後3:30)に生出演を果たし、帰りの経路について向けられると「最終的には自分で持って帰るしかしょうがない」と、まさかのプランを語った。
辛坊氏は「脚の筋肉が弱っていて、歩けない。上半身は維持できるんですけど…」と現在の状態を伝えながら、帰国の方法について「今ここに持ってきちゃっているわけですよ。検疫、税関、入国審査があって、この船どうするんだと思うんですよ。誰かに乗って帰ってきてもらうのがベストなのですが、いない場合は最終的には自分で持って帰るしかしょうがないんじゃない」とコメント。
飯田浩司アナ、増山さやかアナ、白石康次郎氏が驚きの声を上げる中、辛坊氏は「夏は、日本近海は台風で…。出るんだったら1週間以内ですね。とりあえず、あしたエンジンオイルの交換をやろうと思っているんです」と淡々とトーク。白石氏が「しっかり準備してからですね。あとのことは、しっかり話し合ってください」とまとめていた。
辛坊氏は、4月9日午前9時17分に大阪府岬町の淡輪ヨットハーバーからKaorinV(カオリンファイブ)号で出港。きょう17日には、自身のツイッターを更新し「およそ2ヶ月ぶりに携帯の電波を拾えた。ラストテンマイル、慎重に頑張ります」と伝えており、挑戦から約2ヶ月での達成となった。
辛坊氏のゴールの様子を現地で見守った『そこまで言うか!』スタッフの鍋谷直輝氏は「マストの中ほどに星条旗、ヨットの一番後ろの部分には日の丸、イベントで寄せ書きをしていただいた旗もマストに掲げ、いま桟橋まで10メートルというところまでやってきました。ゆっくりと安全に操縦しながら近づいてきました」と接岸中の様子をレポート。ゴールの瞬間を「いま接岸しました。元気に操縦桿を握っています」と伝えた。
辛坊氏は、2013年6月に全盲のヨットマンだった岩本光弘氏をサポートする形で福島県の港からスタートし、8月に米・カリフォルニア州サンディエゴでゴールをする予定であったが、途中、ヨットが浸水し救助された。
辛坊氏は「脚の筋肉が弱っていて、歩けない。上半身は維持できるんですけど…」と現在の状態を伝えながら、帰国の方法について「今ここに持ってきちゃっているわけですよ。検疫、税関、入国審査があって、この船どうするんだと思うんですよ。誰かに乗って帰ってきてもらうのがベストなのですが、いない場合は最終的には自分で持って帰るしかしょうがないんじゃない」とコメント。
飯田浩司アナ、増山さやかアナ、白石康次郎氏が驚きの声を上げる中、辛坊氏は「夏は、日本近海は台風で…。出るんだったら1週間以内ですね。とりあえず、あしたエンジンオイルの交換をやろうと思っているんです」と淡々とトーク。白石氏が「しっかり準備してからですね。あとのことは、しっかり話し合ってください」とまとめていた。
辛坊氏は、4月9日午前9時17分に大阪府岬町の淡輪ヨットハーバーからKaorinV(カオリンファイブ)号で出港。きょう17日には、自身のツイッターを更新し「およそ2ヶ月ぶりに携帯の電波を拾えた。ラストテンマイル、慎重に頑張ります」と伝えており、挑戦から約2ヶ月での達成となった。
辛坊氏のゴールの様子を現地で見守った『そこまで言うか!』スタッフの鍋谷直輝氏は「マストの中ほどに星条旗、ヨットの一番後ろの部分には日の丸、イベントで寄せ書きをしていただいた旗もマストに掲げ、いま桟橋まで10メートルというところまでやってきました。ゆっくりと安全に操縦しながら近づいてきました」と接岸中の様子をレポート。ゴールの瞬間を「いま接岸しました。元気に操縦桿を握っています」と伝えた。
辛坊氏は、2013年6月に全盲のヨットマンだった岩本光弘氏をサポートする形で福島県の港からスタートし、8月に米・カリフォルニア州サンディエゴでゴールをする予定であったが、途中、ヨットが浸水し救助された。
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2021/06/17