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九十年の生涯で描いた作品三万点以上、江戸時代に活躍した天才絵師・葛飾北斎。その人生を題材にした映画『HOKUSAI』(公開中)。後に「北斎ブルー」と呼ばれ、彼の風景画を象徴する色ともなった「ベロ藍」の美しい色合いを見つけた北斎(田中泯)が、雨の中で歓喜の舞いを始めるシーンの本編映像が解禁された。 新千円札のデザインやパスポートに採用されるなど、北斎の代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」もこのベロ藍あってこそ生まれた作品。ベロ藍は18世紀初頭、ドイツ・ベルリンの染料業者によって偶然できた合成顔料。日本には延享4(1747)年に初めて輸入されたと伝えられる。「プルシアンブルー」とも呼ばれるこの青色絵具は、発見された地名をとって「ベルリン藍」、省略して「ベロ藍」と呼ばれるようになった。

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  • 雨の中へいきなり飛び出していったのは田中泯のアドリブだった=映画『HOKUSAI』(5月28日公開)(C)2020 HOKUSAI MOVIE
  • 「全てが葛飾北斎!」と話題の老年期の北斎を演じた田中泯=映画『HOKUSAI』(5月28日公開)(C)2020 HOKUSAI MOVIE

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