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木村文乃、仲野太賀の姉役に起用 『コントが始まる』第6話から出演

 女優の木村文乃が、22日放送の日本テレビ系連続ドラマ『コントが始まる』(毎週土曜 後10:00)第6話から出演することが15日、決定した。木村は、仲野太賀演じる潤平の姉・美濃輪弓子役を演じる。なお、木村は脚本を担当する金子茂樹作品では、2017年4月期ドラマ『ボク運命の人です。』以来、4年ぶりの出演となる。

 土曜ドラマ『コントが始まる』第6話から出演する木村文乃

 土曜ドラマ『コントが始まる』第6話から出演する木村文乃

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 菅田将暉が、主演を務める今作は『俺の話は長い』(日テレ/2019)で、第38回向田邦子賞を受賞した金子氏が脚本を担当。プロデューサーは『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の福井雄太氏が務める。春斗、潤平、瞬太(神木隆之介)らお笑いトリオ・マクベスと、彼らがいつもネタ作りに集うファミレスのウェイトレス・里穂子、その妹・つむぎ(古川琴音)の5人の男女による群像劇だ。

 美濃輪家は、長女の弓子と長男の潤平の2人姉弟で、実家は日本酒を豊富に取り扱っている酒屋を経営している。潤平はマクベスが解散した後は、実家の酒屋業を引き継ぐつもりだったが、潤平がぐずぐずしている間に、長女の弓子と弓子の旦那、光洋(みつひろ)が酒屋を引き継ぐと表明。

 マクベスを辞めた後は、酒屋になると思っていた潤平は内心気が気ではない。姉の弓子は、28歳の潤平がいまだに、普通の職歴がないことを心配している。弟想いの姉、弓子と、家業、結婚、マクベスと様々な点で帰路に立たされている弟の潤平。2人の美濃輪姉弟にも注目だ。

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