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女優の杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(月〜土 前8:00 総合ほか※土曜は1週間の振り返り)は10日から最終週(第23週)が始まり、本編は14日に最終回を迎える。幼くして母を失い、継母に家を追い出された主人公・千代が、ラジオドラマへの出演で全国的に名を広め、「大阪のお母さん」と呼ばれるまでを描いた作品。人生をひたむきに生きる人間の哀歓や苦衷を重くなりすぎないように描き出し、時に視聴者の予想を超え、「最高の答え合わせ! ここまで観てきて本当に良かった!」と、“伏線回収”で楽しませてくれた脚本家・八津弘幸氏が、執筆秘話を明かした。 八津氏は、1999年に脚本家としてデビュー。大胆な構成力とエンターテインメント性をベースにした重厚な人間ドラマだけでなく、笑って、泣ける人情ドラマを手がけてきた。主な作品に、土曜ドラマスペシャル『1942年のプレイボール』、ドラマ10『ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜』(NHK)、『半沢直樹』『陸王』『下町ロケット』『ルーズヴェルト・ゲーム』(以上、原作・池井戸潤)(TBS)、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日)など。

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  • 連続テレビ小説『おちょやん』作者の八津弘幸、ヒロイン・千代役の杉咲花(2019年10月30日の制作発表会見で撮影) (C)ORICON NewS inc.
  • 連続テレビ小説『おちょやん』第22週・第109回(5月6日放送)ラジオドラマ「お父さんはお人好し」特別番組の生放送当日の朝、栗子から千代に手渡された花籠 (C)NHK
  • 連続テレビ小説『おちょやん』第18週・第89回(4月8日放送)「人形の家」のせりふを叫ぶ千代(杉咲花)(C)NHK
  • 連続テレビ小説『おちょやん』作者の八津弘幸氏

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