2020年度の日本国内で最も活躍したキャラクターやライセンスブランドにおくられる『日本キャラクター大賞2021』表彰式が14日、都内で開催され、キャラクター・ライセンス賞はテレビアニメ『呪術廻戦』が受賞した。
選評について選考員の代表者は「原作の人気もさることながら、テレビアニメ化でさらにファン層が拡大し人気も急上昇。個性豊かな登場キャラクターやかっこいいバトルシーンなど、多くの人を引き込んでいる。大きな伸びしろを感じさせるコンテンツで、今冬には映画公開も控えており、今後の動向に注目が集まっている」と説明した。
テレビアニメは昨年10月〜今年3月まで放送されており、今冬には劇場版が公開される人気作だが、同賞を受賞して配給会社でもある東宝の担当者は「キャラクタービジネスとしては(昨年)9月から本格的に展開しています。すでに現時点で70社を超えるライセンシーの皆様とさまざまな展開ができる状態で、我々としてもこれまで経験したことのないような広がりが今後もできるだろうと期待しております」と喜び。「冬には劇場版が控えておりますので、今後も大きく展開していこうと思っています」と意気込んだ。
同賞は、キャラクターやブランドを使った商品展開や広告キャンペーンなどをはじめとしたライセンスビジネス産業発展に寄与するため、2009年より発足。世界有数のライセンスビジネス大国へと成長した日本において、業界のさらなる発展と認知拡大を目指して創設された。
09年は『ポケットモンスター』、10年は『ONE PIECE』、11年は『こびとづかん』、12年は『ONE PIECE』、13年は『くまモン』、14年は『ふなっしー』、15年は『妖怪ウォッチ』、16年は『おそ松さん』、17年は『ポケットモンスター』、18年は『怪盗グルーシリーズ』、19年は『すみっコぐらし』、20年は『TVアニメ「鬼滅の刃」』が、それぞれグランプリを受賞した。
■日本キャラクター大賞2021受賞一覧
グランプリ:「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」
キャラクター・ライセンス賞:「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」、「ディズニー ツイステッドワンダーランド」、「TVアニメ『呪術廻戦』」
ニューフェイス賞:「クマーバチャンネル」
プロダクト・ライセンシー賞:「キャラクター30枚入BOXマスク」
プロモーション・ライセンシー賞:「クレヨンしんちゃん×クラフトボス」
リテイル賞:「miffy style」
選定委員特別賞:「機動戦士ガンダムシリーズ」
選評について選考員の代表者は「原作の人気もさることながら、テレビアニメ化でさらにファン層が拡大し人気も急上昇。個性豊かな登場キャラクターやかっこいいバトルシーンなど、多くの人を引き込んでいる。大きな伸びしろを感じさせるコンテンツで、今冬には映画公開も控えており、今後の動向に注目が集まっている」と説明した。
テレビアニメは昨年10月〜今年3月まで放送されており、今冬には劇場版が公開される人気作だが、同賞を受賞して配給会社でもある東宝の担当者は「キャラクタービジネスとしては(昨年)9月から本格的に展開しています。すでに現時点で70社を超えるライセンシーの皆様とさまざまな展開ができる状態で、我々としてもこれまで経験したことのないような広がりが今後もできるだろうと期待しております」と喜び。「冬には劇場版が控えておりますので、今後も大きく展開していこうと思っています」と意気込んだ。
同賞は、キャラクターやブランドを使った商品展開や広告キャンペーンなどをはじめとしたライセンスビジネス産業発展に寄与するため、2009年より発足。世界有数のライセンスビジネス大国へと成長した日本において、業界のさらなる発展と認知拡大を目指して創設された。
09年は『ポケットモンスター』、10年は『ONE PIECE』、11年は『こびとづかん』、12年は『ONE PIECE』、13年は『くまモン』、14年は『ふなっしー』、15年は『妖怪ウォッチ』、16年は『おそ松さん』、17年は『ポケットモンスター』、18年は『怪盗グルーシリーズ』、19年は『すみっコぐらし』、20年は『TVアニメ「鬼滅の刃」』が、それぞれグランプリを受賞した。
■日本キャラクター大賞2021受賞一覧
グランプリ:「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」
キャラクター・ライセンス賞:「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」、「ディズニー ツイステッドワンダーランド」、「TVアニメ『呪術廻戦』」
ニューフェイス賞:「クマーバチャンネル」
プロダクト・ライセンシー賞:「キャラクター30枚入BOXマスク」
プロモーション・ライセンシー賞:「クレヨンしんちゃん×クラフトボス」
リテイル賞:「miffy style」
選定委員特別賞:「機動戦士ガンダムシリーズ」

2021/04/14