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【青天を衝け】姉・なかの縁談騒動は“実話”「栄一らしさの象徴」

俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の第5回「栄一、揺れる」が、きのう14日、放送された。

第5回「栄一、揺れる」より(C)NHK

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 惇忠(田辺誠一)にすすめられた本で、清がアヘン戦争でいかに英国に敗れたかを知った栄一は、開国した日本の未来を危惧する。そんな中、栄一の姉・なか(村川絵梨)は、自身の縁談を、“相手の家に憑き物(つきもの)がいる”という迷信的な理由で伯父・宗助(平泉成)たちから反対され、ふさぎ込んでしまう。

 なかを心配した親戚が、修験者を呼んでお祓いをしようとするが、栄一は、家にやってきた、あやしい修験者たちの嘘を見破り追い払ってしまう。そんな喜劇的に描かれる騒動の中で、家族の深い愛情と、父の留守中に家を守った栄一の成長、そして男勝りだったなかが初恋を知り、揺れる大人の女性へと変ぼうする様が描かれた。

 この姉・なかの縁談と修験者に関するエピソードは実話であり、吉沢も「栄一らしさの象徴のようなエピソードのひとつ」と印象的なシーンだったと語る。

 今作が大河ドラマ初出演の村川は、脚本担当の大森美香氏が手掛けた連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)でヒロインを演じており、再びのタッグに「大森さんの脚本は登場人物が独特の言い回しで感情を表現するので、すごくキュートで大好き」と喜んでいる。

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