ドラマ&映画 カテゴリ

狂言師の野村萬斎が主演する、3月6日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ『死との約束』(後9:00)。脚本を手がける三谷幸喜氏の作品では常連のシルビア・グラブは、事件の根幹に関わる本堂家のひとりで、山本耕史演じる本堂礼一郎(ほんどう・れいいちろう)の妻・本堂凪子(ほんどう・なぎこ)役を務めるが「三谷さんから、まず連絡がきて『来月、何やってる?』って(笑)。まさか、呼んでいただけるとは思っていなかったのですが、スケジュールの調整もついて出演できてよかったです」と出演までの経緯を明かした。 今作はアガサが1938年に発表した長編小説『死との約束』を実写化。舞台を“巡礼の道”として世界遺産にも登録されている熊野古道に、そして時代設定を昭和30年に置き換えて執筆された。萬斎は名探偵・勝呂武尊(すぐろ・たける)を演じ、シルビア演じる凪子は、夫の態度を好ましく思わず、本堂家に対しての距離の取り方も、気をつかいながら微妙なバランスを保つ役どころとなっている。

この記事の画像

  • 3月6日放送のスペシャルドラマ『死との約束』(C)フジテレビ
  • 3月6日放送のスペシャルドラマ『死との約束』(C)フジテレビ
  • 3月6日放送のスペシャルドラマ『死との約束』(C)フジテレビ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索