「赤ひげ診療譚」や「さぶ」の原作者で、短編時代小説の名手として知られる山本周五郎の短編小説を、ドラマにモノローグや朗読を交えながら構成し、1話完結の30分番組(1作品のみ前後編)として映像化した「だれかに話したくなる 山本周五郎日替わりドラマ」が、NHK・BSプレミアムで2月に放送される。朗読は、『進撃の巨人』のエレン役などで活躍する声優の梶裕貴が務める。 市井の人々の何気ない日常が描かれ、ほのかに心を温めてくれる山本周五郎作品の中から、「明日も頑張ろう」「元気をもらえる」と思えるホロッといい話を厳選したラインナップになっている。
2021/01/19