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矢作穂香、パン屋役で『監察医 朝顔』出演 “高橋先生”中尾明慶に春到来の予感

 女優の矢作穂香が、上野樹里が主演するフジテレビ系“月9”ドラマ『監察医 朝顔』に、キュートなパン屋役でゲスト出演することが11日、発表された。矢作が登場するのは、後半戦スタートとなる18日放送の第10話からで、『貴族探偵』(2017年6月期)以来、約3年半ぶりの月9出演となる。

18日放送の第10話から『監察医 朝顔』に出演する矢作穂香

18日放送の第10話から『監察医 朝顔』に出演する矢作穂香

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 今作は上野を主演に、同枠初めての2クール連続放送で、法医学者と刑事という異色の父娘を描く。10話では、朝顔(上野)たちのもとに、ビルの屋上から転落した男性の遺体が運ばれてくる。他案件で立て込んでいた法医学教室は、朝顔がサポートに入り、安岡光子(志田未来)が、この遺体の執刀をすることに。しかし、光子は血で手が滑り、誤ってメスで自身の指を少し切ってしまう。傷自体はたいしたことはないものの、解剖の結果、遺体の男性には、ある秘められた謎があることが分かる…。

 矢作が演じるのは、ホワイトベーカリーというパン屋でアルバイトをする北村愛菜。いつも朝顔たちがいる興雲大学で移動販売をしており、愛菜はチラシを持って法医学教室を訪れる。すると検査技師の高橋涼介(中尾明慶)は突然、浮ついて落ち着かなくなり、朝顔たちは不思議に思う。愛菜によると、高橋はホワイトベーカリーの常連で、新商品が出ればいつも買ってくれるのだとか。朝顔たちは、高橋が愛菜に思いを寄せていることに気付き、一方の愛菜も高橋に少なからず好感を持っているという役どころ。

 昨年は、『ピーナッツバターサンドウィッチ』『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』と2本の主演作が放送された矢作。本作が今年初のドラマ出演で、キュートな笑顔が印象的ではつらつとしている愛菜を等身大で演じる。そして、いつも独り身を嘆いていた高橋に、ついに春到来を予感させる物語が展開されていく。

■矢作穂香コメント
――『監察医 朝顔』に出演することになり、あらためて感想をお願いします。
たくさんの方に愛され、温かい気持ちになる作品に出演させていただくことは、とてもうれしかったです。作品からたくさん学べることがあったので、素晴らしい経験になりました!

――上野樹里さん、中尾明慶さんとは初共演となりますが、撮影はいかがでしょうか?
途中からの参加でしたのでとても緊張しましたが、研究室での撮影は、皆さんとても和やかで笑顔があふれて楽しい現場でした。上野さんの作品に対する、役に対する愛を間近で感じられてとても勉強になりました。中尾さんがいるだけで、パァー!と現場が明るくなり、緊張している私をいつも助けてくださりました。すてきな作品に出会えてとても幸せです。

――視聴者やファンの皆さんへ見どころなど、メッセージをお願いします。
高橋先生と愛菜ちゃんとの関係を楽しんで見ていただけたらうれしいです! とてもほっこりすると思います! また、愛菜ちゃんが大きな事件に関わっていくので、どんな展開になるのか。ぜひ、最後までご覧ください!

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