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中村アン「アクティブから知的に」 イメージ転換狙う

 女優の中村アンが7日、都内で行われた映画『名も無き世界のエンドロール』(29日公開)完成報告会見に出席した。

映画『名も無き世界のエンドロール』完成披露舞台挨拶に登壇した中村アン (C)ORICON NewS inc.

映画『名も無き世界のエンドロール』完成披露舞台挨拶に登壇した中村アン (C)ORICON NewS inc.

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 充実した1年を過ごすための新年の抱負を聞かれると、中村は「ピアノを継続する」と発表。「実は、ピアノを弾くんですよ…」というと、佐藤祐市監督がすかさず「体を鍛えるだけじゃないんだ!」とイジり、会場は爆笑に。

 気を取り直した中村は「ピアノをやる機会があったので、今年はちゃんと継続したいです。集中力も鍛えられるので。あとは、アクティブなイメージを少しでも知的なほうに。そっちはもう大丈夫かなあ(笑)」と自分のイメージ転換を狙っていることを語った。

 この日は、岩田剛典新田真剣佑山田杏奈も登壇した。

 原作は、2012年に『第25回小説すばる新人賞』を受賞した行成薫氏の小説。お互いに親がいない岩田演じるキダと、新田演じるマコトは少年期に出会い、そこに同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田)も交わり、支え合いながら平和に暮らしていた。しかし、20歳のときに起こった“ある事件”をきっかけに、彼らの人生は大きく狂い始める。キダは裏の社会、マコトは表の社会で、10年もの時をかけ、社会の底辺から必死にのし上がっていく。異なる世界に身を置く2人が、命がけで仕掛けるたくらみと、その結末に胸を打たれる衝撃のエンドロールが紡がれる。

関連写真

  • 映画『名も無き世界のエンドロール』完成披露舞台挨拶に登壇した中村アン (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『名も無き世界のエンドロール』完成披露舞台挨拶に登壇した(左から)中村アン、新田真剣佑、岩田剛典、山田杏奈、佐藤祐市監督 (C)ORICON NewS inc.
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  • 映画『名も無き世界のエンドロール』完成披露舞台挨拶に登壇した(左から)新田真剣佑、岩田剛典 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『名も無き世界のエンドロール』完成披露舞台挨拶に登壇した新田真剣佑 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『名も無き世界のエンドロール』完成披露舞台挨拶に登壇した岩田剛典 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『名も無き世界のエンドロール』完成披露舞台挨拶に登壇した山田杏奈 (C)ORICON NewS inc.
  • サプライズの誕生日ケーキに笑顔の山田杏奈=映画『名も無き世界のエンドロール』完成披露舞台挨拶(C)ORICON NewS inc.
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