• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

岡田准一、2020年を表す漢字は“新”「『新しく変わる』という意味で…」

 人気グループ・V6岡田准一が23日より放送される、あいおいニッセイ同和損害保険『タフ・見守るクルマの保険プラス』新テレビCMに出演。撮影後のインタビューで「2020年を漢字一文字で表すと?」と聞かれた岡田は『新』を挙げ「新しく時代が始まるというか、新しい様式に変わった年でもありましたから。それをポジティブに捉えていきたいので、『新しく変わる』という意味で『新』という文字にしたいです」と前向きに表現した。

『あいおいにっせい同和損害保険株式会社』CMに出演する岡田准一

『あいおいにっせい同和損害保険株式会社』CMに出演する岡田准一

写真ページを見る

 CMは保険の特長を、演劇の舞台に立った岡田が語るストーリー。交通事故の原因の8割以上がドライバーの不注意であること、事故の6割が夜間や休日に発生しているという深刻な事実を力強いせりふで訴えるとともに、“交通事故ゼロ”を目指して本気で取り込む同社の姿勢を白熱の演技で伝えている。

 撮影は大規模なホールの舞台に自動車を持ち込むなど大掛かりなセットを組んで敢行。演劇の舞台に立つのが久しぶりという岡田は、現場入りした瞬間からスポットライトが当たる演出にやや照れくさそうな笑顔を見せながら、監督との打ち合わせをスタート。せりふを確認するとリハーサルなしでいきなり本番の撮影となったが1カット目からキレのいい動きとせりふを披露した。

 カメラ位置の変更など短い空き時間があると、サブキャストとの会話を楽しみ、「実はボク、岡田准一は芸名で、本名が田中一郎なんです…」など真顔で打ち明けるような冗談でその場を和ませた岡田。また、相手の名前をわざと間違え、漫才を思わせるやりとりで笑わせるなど、ジョークを織り交ぜながら気さくに話しかける岡田によっていいムードのまま進行していった。

 CMのみどころについて岡田は「舞台のような雰囲気…でしょうか。そして、保険そのものが進化しているので『こんな保険があるんだ』という部分を見てほしいですね。また、説得力のある演技をできているのか、そこも見てほしいです」と紹介。「久しぶりにピンスポットライトを浴びましたからね(笑)。スポットライトを浴びてせりふを言い出すとか、なかなかやっていなかったので…なんだか楽しかったです」を満喫した。

 また、普段のCM撮影とは「全部違いますね(笑)」といい、「普段はこんなに大きい声で話さないので、ぜんぜん違いますけど…舞台で演じているような感じになるんでしょうか。監督から『舞台っぽく芝居してほしい』と言われたり、舞台経験が多い役者さんと共演させていただいたり…舞台のおもしろさを感じさせていただきました。いつもはスタジオで撮影することが多いので、こうして客席が見える場所で舞台の芝居をさせていただいて、とても新鮮な気持ちでした」と充実した様子で語っていた。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索