“デスマッチのカリスマ”として熱狂的な支持を集めるプロレスラーの葛西純が16日、都内で会見を行い、来年1月15日に自伝『CRAZY MONKEY』の出版、来年5月に自身のドキュメンタリー映画『狂猿(きょうえん)』の公開を発表した。
自伝は昨年12月からウェブサイトで連載してきたものを書籍化。生い立ちからプロレスデビュー、結婚、大けがによる休養、さらにコロナウイルスによる影響など、まさにこれまでの衝撃的な人生を総括。葛西のファンである講談師の神田伯山から「生死をかけた最狂エンターテイナー 家族思いな一面も、カッコいいです!」とエールが送られた。
総ボリュームが280ページを超える自伝となったが、葛西は「自分の人生を振り返ることもなかったので、いいきっかけになった。思い出しながら楽しみながら書けました」。インパクトのある表紙が仕上がり、「こんなご時世でデリケートになりすぎてる。そんななか。こんな表紙の本が書店に並ぶのもアリなんじゃないか」と出来栄えを喜んだ。
また、映画は多数のミュージックビデオやライブ映像の演出を手掛けた川口潤氏が監督を務めた。それまでまったくプロレスを見ておらず「最初の撮影からいきなりすごいデスマッチだった」と挑戦的な撮影となったが、「葛西選手はすごく紳士的でオープンな方。ご家族の皆さんもフレンドリーに協力してくれて、ノーストレスで楽しく撮影させてもらいました」と葛西に感謝した。
これまではミュージシャンを撮り続けてきたが、「オリジナリティーにあふれていて、葛西選手もすごくアーティストだと感じた」と表現力を高く評価。「プロレスラーを撮影するのは初めてだったが、たくさんの発見があって自分も初心に戻れました」と振り返った。
自伝、ドキュメンタリー映画と続くが、葛西は「もう引退しかねーんじゃねーかと思われるかもしれませんが、安心してください、まだ引退しません(笑)」と宣言。「本も映画も、いい意味で人生を狂わせる作品。悩みがあったり葛藤を持ってる人に何か刺激を与えられる作品になると思います!」とアピールした。
自伝は25日に東京・後楽園ホールで開催されるFREEDOMSの興行「Blood X’mas 2020」の会場限定で先行販売される。
自伝は昨年12月からウェブサイトで連載してきたものを書籍化。生い立ちからプロレスデビュー、結婚、大けがによる休養、さらにコロナウイルスによる影響など、まさにこれまでの衝撃的な人生を総括。葛西のファンである講談師の神田伯山から「生死をかけた最狂エンターテイナー 家族思いな一面も、カッコいいです!」とエールが送られた。
総ボリュームが280ページを超える自伝となったが、葛西は「自分の人生を振り返ることもなかったので、いいきっかけになった。思い出しながら楽しみながら書けました」。インパクトのある表紙が仕上がり、「こんなご時世でデリケートになりすぎてる。そんななか。こんな表紙の本が書店に並ぶのもアリなんじゃないか」と出来栄えを喜んだ。
また、映画は多数のミュージックビデオやライブ映像の演出を手掛けた川口潤氏が監督を務めた。それまでまったくプロレスを見ておらず「最初の撮影からいきなりすごいデスマッチだった」と挑戦的な撮影となったが、「葛西選手はすごく紳士的でオープンな方。ご家族の皆さんもフレンドリーに協力してくれて、ノーストレスで楽しく撮影させてもらいました」と葛西に感謝した。
これまではミュージシャンを撮り続けてきたが、「オリジナリティーにあふれていて、葛西選手もすごくアーティストだと感じた」と表現力を高く評価。「プロレスラーを撮影するのは初めてだったが、たくさんの発見があって自分も初心に戻れました」と振り返った。
自伝、ドキュメンタリー映画と続くが、葛西は「もう引退しかねーんじゃねーかと思われるかもしれませんが、安心してください、まだ引退しません(笑)」と宣言。「本も映画も、いい意味で人生を狂わせる作品。悩みがあったり葛藤を持ってる人に何か刺激を与えられる作品になると思います!」とアピールした。
自伝は25日に東京・後楽園ホールで開催されるFREEDOMSの興行「Blood X’mas 2020」の会場限定で先行販売される。
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2020/12/16