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一ノ瀬ワタル、染谷将太ら若き力士役でNetflix作品出演

 ドラマ『獣になれない私たち』(2018年、日本テレビ)で、無骨でありながら愛されキャラを好演した一ノ瀬ワタルが、Netflixオリジナルシリーズ『サンクチュアリ -聖域- 』で主演を務めることが7日、発表された。カネのためだけに相撲部屋に入門した若き見習い力士、猿桜(えんおう)を演じる。元プロ格闘家でもあった一ノ瀬の徹底的な役作りに期待が高まっている。

 本作の題材となる大相撲は、世界的な知名度を誇るものの、1500年以上日本の伝統文化として、また神事として、神秘のベールに包まれているところもある。その戦いが行われる土俵は、まさに”サンクチュアリ”(聖域)。そんな”サンクチュアリ”に真正面から切り込み、泥臭くもリアリティーに満ちた力士達の“野望と闘志”、そして彼らの驚異的な鍛錬とその強さを丁寧に描き出す。

 そのため、力士を演じる全てのキャストは、ハリウッドの専門家やオリンピック選手のトレーナー・栄養士の指導のもと約1年にわたる徹底的な肉体改造に挑み、6ヶ月以上の月日をかけ相撲稽古に取り組んでいるという。

 物語は、崖っぷちに追いやられた一人の無軌道な若者が、豊かな格闘技の才能と恵まれた体格を買われ、本人は相撲に 興味を持たないまま、金・女・名声、その全てが土俵に埋まっていると信じ、力士へと上り詰めていく。

 オーディションで抜てきされた一ノ瀬のほか、脇を固めるのは、縁あって猿桜を預かることになった相撲部屋の親方・猿翔(えんしょう)役のピエール瀧、その親方を日々支え、優しさと美貌で部屋の力士たちからは憧れの的である女将さん役の小雪、そして、相撲に対する愛は強いが、力士としては体格に恵まれずその世界に葛藤する猿桜の唯一無二の友人となる清水役の染谷将太ら。

 また、監督を務めるのは、物語に忠実な世界観を熱い熱量で描くことに定評のある江口カン氏(『ガチ★星』(17年)、『ザ・ファブル』(19年))。そして劇団K助を主宰し、大ヒットドラマ『半沢直樹』の脚本を手がけている金沢知樹氏が脚本を担当。『ガチ★星』以来の再タッグで、「力士達の野望、闘志、葛藤、執念、歓喜、そして 相撲の美しさ」を描き出す。

【江口カン監督 コメント】
 神事である大相撲。その薄皮を一枚剥けば見えてくる、欲望とエゴと意地のぶつかり合い。そして魂震わす師弟愛と友情。この物語の現場は、俳優、芸人、一度はあきらめた力士たちによる、ガチの身体作りから始まった。ひたすら四股を踏み、汗と罵声が飛び交う「江口部屋」から生まれるこの作品の熱量にご期待ください。

【一ノ瀬ワタル コメント】
 人生の転機を掴むため角界に転がり込んだ男の無法者っぷり、型破りなキャラクターに魅了されました。大相撲という狂気とも思える世界の光と影、人生を賭けて男が掴もうとするものは何なのか、物語を読む手が止まりませんでした。スタッフ、演者すべてが全身全霊で挑みます。この常軌を逸した作品を楽しみにしていてください。

【染谷将太 コメント】
 生まれて初めてまわしを締めさせて頂きます。相撲という国技であり、ロマンがつまりに詰まった世界。夢と欲望が張り合いぶつかり合う、飛び散る汗と涙。神聖な世界でぶつかり合うのは人間達です。台本のラストのページを思わずギュッと握りしめてしまいました。これから現場が楽しみでなりません。

【小雪 コメント】
 日本の国技”大相撲”の世界、日本人である私も裏側は全く知り得ないサンクチュアリ、まさに聖域のタブーに切り込んだNetflixならではの刺激的な作品にまた参加させていただくことになりました。体当たりで相撲人生に挑む個性豊かな登場人物がどう描かれていくのか今からとても楽しみです。

【ピエール瀧 コメント】
 今回このような刺激的な作品に参加させていただくことになり、とても興奮しています。日本の角界を舞台にしたドラマ作品という物は非常に珍しく、日本国内は元より、国外の視聴者の方々にも興味深く受け入れてもらえるのではないかと期待しています。江口カン監督と作品を通して仕事をさせていただくのは初めてで、それは僕に喜びの感情をもたらしてくれました。皆で楽しみ、無事に千秋楽を迎えられる事を願っています。

【坂本和隆(エクゼクティブ・プロデューサー/Netflix コンテンツ・アクイジション部門 ディレクター) コメント】
 江口監督と脚本の金沢さんがNetflix に道場破りに来たのが約2年半前。そこから1年以上の歳月をかけ脚本を開発し強固なストーリーが完成しました。逸材を求めオーディションをおこない、約1年にわたる徹底的な肉体改造、6ヶ月以上の月日をかけ相撲稽古に取り組みつつ、 素晴らしい江口部屋が誕生しました。 これまでにない熱量の作品になると信じてます。

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