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宮世琉弥、『恋する母たち』でさなり書き下ろしの“ラップ×落語”を披露「ぜひ流行らせましょう!」

 俳優の宮世琉弥が出演するTBS系連続ドラマ『恋する母たち』(毎週金曜 後10:00)。27日放送の第6話では、仲里依紗演じる蒲原まりの息子・繁秋役の宮世が、今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)の落語に感銘を受け、ラッパーとして『ラップと落語』を組み合わせた斬新なテーマの楽曲を披露するシーンが登場する。その楽曲は、ラップアーティスト・さなりによる劇中歌「まんじゅうこわい」。古典落語の演目のひとつ「まんじゅうこわい」をベースに、さなり自身が現代風のリリックに書き下ろしている。

『恋する母たち』出演の蒲原繁秋役の宮世琉弥(左)と劇中歌を書き下ろしたさなり(右) (C)TBS

『恋する母たち』出演の蒲原繁秋役の宮世琉弥(左)と劇中歌を書き下ろしたさなり(右) (C)TBS

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 今作は恋愛マンガのカリスマ・柴門ふみ氏による人気作品を実写化、脚本は恋愛ドラマの名手・大石静氏が担当している。主人公・石渡杏(木村佳乃)、キャリアウーマンの林優子(吉田羊)、セレブ妻・まりは、同じ有名高校に通う息子を持つ。三者三様の家庭環境である3人の美しい母たちが、夫ではない男性に心を揺さぶられていく大人のラブストーリー。

 宮世は、このシーンのためにラップの練習を重ね、撮影とは別日にさなりと共にレコーディングにも臨んだ。2人は初対面だったが、同世代ということもあって呼吸もバッチリ。宮世もラップ初挑戦とは思えない堂々とした歌唱を見せた。なお、この「まんじゅうこわい」は来年1月6日発売の、さなりの2ndシングル「2FACE feat.SKY-HI」の初回限定盤ボーナストラックとして収録される。さらに、さなりがボーカルとして歌い直したバージョンも初回限定盤のみに収録。さなりと宮世、それぞれの「まんじゅうこわい」の違いにも注目だ。

 さなりは「落語というテーマが複雑で作詞をするのが難しかったですが、制作中は楽しくていつもと違う新鮮な感覚で面白く曲作りできました」と自信を込め、「今回の楽曲のような、メロディーのないラップが初めての宮世くんでしたが、少しアドバイスするとすぐにコツを掴んで実践できたので素晴らしいと思いました! シンプルにいい声なので楽曲としても魅力的になったなと思います」と絶賛していた。

 宮世は「今回さなりくんからいただいた曲を歌う事ができて本当にうれしかったです。このような形でまさかご一緒できると思っていなかったので驚きました。ラップのタイトルが『まんじゅうこわい』というタイトルなんですが、歌詞の内容も面白くて、メロディーも歌っていて最高に気持ちよくて…。さなりくんがお手本でラップを歌ってくれた時は、同世代とは思えないくらいすごすぎてしびれました(笑)。『まんじゅうこわい』ぜひ流行(はや)らせましょう!」と呼びかけている。

 さらに12月4日放送予定の第7話では、さなりが本人役で“とあるシーン”に出演することが決定。次世代を担う2人のナチュラルなやりとりも見どころとなる。

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