NHKで放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)は20日、第24回「将軍の器」が放送され、室町幕府第13代将軍・足利義輝(向井理)が、三好義継の軍勢による襲撃を受け、殺害される事件「永禄の変」が描かれた。今回、演出を担当した佐々木善春氏が、立ち回りの演出面での工夫や、向井版“義輝”の魅力を伝えるためにこだわったことを明かした。 義輝最期の戦いのシーンは、撮影再開後すぐの収録だったそう。向井と直接会って相談することができない中で演出プランを練ったという佐々木氏。「演出担当回のめぐりあわせで、義輝登場のシーンのある回を僕自身は演出しておらず、向井さんとしっかり話すのは、撮影再開直前の殺陣稽古の時になってしまいました。ですので、事前に向井さんに長々とお手紙を書きました。自分の演出のプランとそれを思うに至った訳を。また、この状況下では殺陣稽古も数多くはできないので、本番の数日前に1度きりでした」と、明かしている。
2020/09/20
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