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TBSドラマ、満足度は“1強”でフィニッシュ 『半沢直樹』はかつてない新記録を更新中

 4日に最終回を迎えた綾野剛&星野源主演の『MIU404』満足度が、100Pt満点中99Ptを記録。そして1日が最終回だった『私の家政夫ナギサさん』は92Ptを記録し、1、2位の上位をTBSドラマが独占したかたちでフィニッシュを迎えた。なお『半沢直樹』はこの調査期間、生放送による本編休止となったため対象外となる。

『MIU404』(12月25日) DVD&Blu ray BOX発売(C)TBS スパークル/TBS

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 野木亜紀子による脚本力の高さも注目を集めていた『MIU404』。初回満足度は84Pt、2話目が88Ptだったが、菅田将暉がサプライズ登場した3話目で100Pt満点を獲得。4話目と最終回は99Ptと惜しい結果となったが、5〜10話目で6週連続満点を記録する絶好調な反響だった。

 一方の『私の家政夫ナギサさん』は、初回88Pt、3話目で92Ptとじわじわと数値を伸ばし、メイとナギサの距離がぐっと縮まる7、8話目で94Ptの自身最高値タイを記録。全9話の平均91.2Ptと、高得点の内容で締めくくった。

 6割を超える女性視聴者が支持する2作。今なおロスの声が続いており、続編の声も多数寄せられている。

 なお6日の『半沢直樹』は、『生放送!!半沢直樹の恩返し』と題した異例のトーク番組が放送された。満足度ランキングの対象外となるが、調査を実施したところ、100Pt満点を記録。作品をより深く楽しめる裏話などが展開され、視聴者からは「出演者の熱量がビシビシと伝わった」「本編の途中で振り返りすりのも楽しい」と、好印象の声が集まった。

『半沢直樹』の満足度は初回から7話目まですべて100Pt満点を記録。かつてない新記録を更新中だ。


●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

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