アニメーション映画『この世界の片隅に』(2016年/監督:片渕須直/原作 :こうの史代)で主人公・すずの声を演じたのん、夫・周作の声を演じた細谷佳正、義理の姉・径子役の尾身美詞が、13日にNHK総合で放送される特集番組『#(ハッシュタグ)あちこちのすずさん〜 教えてください あなたの戦争〜』(後10:00〜11:13)内のアニメパートでナレーションを担当することが発表された。
同番組は、映画『この世界の片隅に』の主人公のように、恋にオシャレ、忘れられない食べ物…戦争中でも毎日を懸命に暮らしていた人たちを探して、#(ハッシュタグ)でつなげていこうという「#(ハッシュタグ)あちこちのすずさん」キャンペーンの集大成。寄せられた「お弁当の思い出」「空襲の下の青春」など、ごく普通の人たちのエピソードをアニメにして紹介する。
なお、この特番に先立ち、映画『この世界の片隅に』が9日(後3:50〜5:56)に総合テレビで放送される。
■のんのコメント
私は、すずさんを演じさせていただくまで戦時下にあった日本の状況を、違う世界のお話のように感じていました。映画やドラマなどでは触れたことはある。頭では本当にあったことだとわかっていながら、実感が沸かなかった。けれど、このあちこちのすずさんでは、当時を生きていた方達の嬉しい日常やお茶目な風景を覗かせてくれる。お洒落をしたり恋をしたりロマンチックな思い出を見せてくれる。そういう、日常を楽しくさせる気持ちは今を生きる私達と同じ。その気持ちに共感して、私の中であちこちのすずさんがリアルに動き出しました。
直接会ったことはないけれど、私達とあちこちのすずさんは繋がっている。途端に愛情が湧いて思い入れができると、戦争があったことが心の奥深くにズシンと重く落ちてきました。自分の今いる日本で起きたことなのだと心で感じられたことで、やっと目を背けずに考えられるようになりました。あちこちのすずさん達の思い出を、大切に読ませていただきたいと思います。
■尾身美詞のコメント
私が担当したのは、75年前にも私と同じように宝塚歌劇団という夢に向かい、人生への希望を持っていた女の子がいたけれど、空襲の1日ですべて変わってしまったお話です。何かを失って、何かを得る。苦しい出来事でも、言葉では表現できないような巡り合わせにつながっていく姿に人生の不思議さを感じました。戦争で犠牲になった人たちの後ろには、1つ1つの人生があったことを感じながら、8月を過ごしていただければうれしいです。自分たちと何ら変わらない1人の人間が歩んでこられた75年の日々を想像してみてください。
■番組公式サイト「みんなでプラス」 https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0005/
■投稿募集サイト
【あさイチ】https://forms.nhk.or.jp/q/BTYDCJHK
【らじらー!】https://www.nhk.or.jp/radirer/saturday/sat_20_suzusan.html
または「#あちこちのすずさん」をつけてツイッターやインスタグラムで投稿
8月13日にNHK総合で放送される特集番組『#(ハッシュタグ)あちこちのすずさん〜 教えてください あなたの戦争〜』ナレーションを担当するのん (C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
同番組は、映画『この世界の片隅に』の主人公のように、恋にオシャレ、忘れられない食べ物…戦争中でも毎日を懸命に暮らしていた人たちを探して、#(ハッシュタグ)でつなげていこうという「#(ハッシュタグ)あちこちのすずさん」キャンペーンの集大成。寄せられた「お弁当の思い出」「空襲の下の青春」など、ごく普通の人たちのエピソードをアニメにして紹介する。
■のんのコメント
私は、すずさんを演じさせていただくまで戦時下にあった日本の状況を、違う世界のお話のように感じていました。映画やドラマなどでは触れたことはある。頭では本当にあったことだとわかっていながら、実感が沸かなかった。けれど、このあちこちのすずさんでは、当時を生きていた方達の嬉しい日常やお茶目な風景を覗かせてくれる。お洒落をしたり恋をしたりロマンチックな思い出を見せてくれる。そういう、日常を楽しくさせる気持ちは今を生きる私達と同じ。その気持ちに共感して、私の中であちこちのすずさんがリアルに動き出しました。
直接会ったことはないけれど、私達とあちこちのすずさんは繋がっている。途端に愛情が湧いて思い入れができると、戦争があったことが心の奥深くにズシンと重く落ちてきました。自分の今いる日本で起きたことなのだと心で感じられたことで、やっと目を背けずに考えられるようになりました。あちこちのすずさん達の思い出を、大切に読ませていただきたいと思います。
■尾身美詞のコメント
私が担当したのは、75年前にも私と同じように宝塚歌劇団という夢に向かい、人生への希望を持っていた女の子がいたけれど、空襲の1日ですべて変わってしまったお話です。何かを失って、何かを得る。苦しい出来事でも、言葉では表現できないような巡り合わせにつながっていく姿に人生の不思議さを感じました。戦争で犠牲になった人たちの後ろには、1つ1つの人生があったことを感じながら、8月を過ごしていただければうれしいです。自分たちと何ら変わらない1人の人間が歩んでこられた75年の日々を想像してみてください。
■番組公式サイト「みんなでプラス」 https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0005/
■投稿募集サイト
【あさイチ】https://forms.nhk.or.jp/q/BTYDCJHK
【らじらー!】https://www.nhk.or.jp/radirer/saturday/sat_20_suzusan.html
または「#あちこちのすずさん」をつけてツイッターやインスタグラムで投稿
2020/08/06