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映画『スターガール』で注目の16歳、グレース・ヴァンダーウォール

 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」で配信中のオリジナル映画『スターガール』にスターガール役で出演するグレース・ヴァンダーウォール。このほどグレースが出演を決めた理由や、本作への思いを語ったインタビュー映像が公開になった。

映画『スターガール』ディズニープラスで配信中(C) 2020 Disney

映画『スターガール』ディズニープラスで配信中(C) 2020 Disney

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 グレース・ヴァンダーウォールは、現在16歳。2017年にディズニー・チャンネル主催の「Radio Disney ミュージックアワード2017」で最優秀新人賞を受賞し、18年には日本レコード協会が主催する「第32回 日本ゴールドディスク大賞」の“ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽)”“ベスト3ニュー・アーティスト(洋楽)”の2部門を受賞するなど、今後の活躍が大いに期待されているアーティスト。

 そんな彼女による歌も楽しめる映画『スターガール』は、ティーン向けの全米ベストセラー小説が原作。平凡で目立たない男子高校生リオと、自由奔放な転校生スターガールと出会い、次第にひかれ合っていく姿をューメキシコの美しい風景を織り交ぜながら描いた、ちょっぴり切なくハートウォーミングな青春ストーリー。

 インタビューで「小さい時は俳優になりたかった」というグレース。「でもいろんなことが起きて、歌手になるという夢が先にかなったのよ。映画にも出たいと願っていたし、出演依頼はあったけど、私が望むような役は全然来なかった」と振り返る。

 そして、巡り合った役が本作のスターガールだった。「最初は出演を迷っていたけど、ジュリア・ハート監督と話して決心できた。私がここにいるのは彼女のおかげなの」とグレース。「素顔の私は彼女ほどクールじゃないけれど、共感できる点がたくさんあった」と明かす。実は通っていた公立の中学校が合わなかった経験が。

 「私も公立の中学校には1年しか通っていないの。つらい1年間だったわ。『スターガール』の学校と似ていて、私は浮いていた。スターガールみたいに強くなりたかった」。

 芸能活動の現場では、バンドメンバーやスタッフなど、常に大人たちに囲まれてきた。そんな中、『スターガール』の撮影現場には同年代の共演者に囲まれ「大勢の子と友だちになれてうれしかった」と話している。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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  • 映画『スターガール』ディズニープラスで配信中(C) 2020 Disney
  • 2019年8月開催の『D23 Expo』に登壇したグレース・ヴァンダーウォール(C)2019 Getty Images
  • 2019年8月開催の『D23 Expo』に登壇したグラハム・ヴァーチャーとグレース・ヴァンダーウォール(C)2019 Getty Images

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