俳優の窪塚洋介が24日、都内で行われた映画『破壊の日』の初日舞台あいさつに出席。コロナ禍で暗くなる世の中のムードへ「そんな暗くなるのやめましょうよ!」と“窪塚節”で喝を入れた。 自粛期間中の約3ヶ月は「暇だった」という窪塚。今作のメガホンを取った豊田利晃監督から「何かを壊したいという怒りの気持ちを感じた」と語ると「俺は、何に怒ってるのかなと考えたら、今のムードというか、空気というか。これあんま言っちゃいけないのかな…。でも(言って)いっか。『そんな暗くなるのやめましょうよ!』って。自分の好きな映画だったり、音楽だったり。だって病は気からなんですもん。『そこを削ぐなよ!』というのを常々感じていました」と胸の内を語り尽くした。
2020/07/24