人気芸人が本気で笑えるオリジナルクイズを考案、出題し、芸能界を代表するクイズ王が本気で解答する、新しいスタイルのフジテレビ系クイズ番組『芸能人クイズプレゼンショー BAKA-MON』が20日に放送される(後11:30)。
クイズを考案し、プレゼンテーションに臨む人気芸人は、飯尾和樹(ずん)、かまいたち、くっきー!、ナイツ、中岡創一(ロッチ)、野田クリスタル、ぺこぱ、宮下草薙。“良いクイズ”を作成するだけでなく、そこに“笑い”の要素をどれだけ組み込み、解答者を魅了することができるのか。解答者は、芸能界を代表するクイズ王の3人。東京大学卒、クイズ集団「QuizKnock」の代表を務める知識王・伊沢拓司、各局のクイズ番組には欠かせない存在で、芸能界のひらめき王・伊集院光、現役慶応大学生にしてニュース番組でもキャスターを務める、モデル界のインテリ女王・トラウデン直美が出演する。
芸人の考えてきたクイズに3人が解答し、そのクイズの出来栄えを4段階で評価。良い問題で面白かったら「バカ問」、良い問題だが面白くなかったら「よきスベ」、ダメな問題だが面白かったら「ダメうけ」、ダメな問題で面白くもなかったら「ダメすべ」となる。つまり、芸人が出題するクイズなだけに、良いクイズだけでも評価されず、面白いだけでも評価されない新感覚バラエティーとなっている。
収録を終えて、伊沢、伊集院、トラウデンがコメントを寄せた。
――収録を終えての感想
【伊沢拓司】いろいろな番組でクイズを解いていますが、本当に解き応えのあるクイズばかりで、みなさん違う形式で、よくぞここまでかぶらずにいろいろなクイズが集まったなと思いました。それぞれのクイズにヒントがうまくでていたり、それでいて引っかけとか難しいところもあったりしたので、バカみたいに見えるだけでなくきちんと作り込まれていて面白かったです。
【伊集院光】たくさんのクイズ番組があって、学問的に難しいクイズもすごく増えてきた中で、本来、クイズって楽しいものだったはずだな、と久しぶりに思い出しました、クイズ番組として十分面白かったし、お笑い演芸番組としても十分見応えがあって、新しい形の番組を、今日は見せていただきました。
【トラウデン直美】すごくいろいろな種類のいい問題がたくさんありました。そしてそこに笑いもあるので脳にもいいし、幸せな気持ちにもなれました。クイズ番組には競い合うことのプレッシャーもあると思うのですが、この番組はそれだけでなく、楽しくて頭も使えていい番組だなと思いました。
――芸人のクイズのプレゼンテーションをジャッジした感想
【伊沢】難しかったですね。そもそもクイズの良さ悪さっていろいろな要素があるので、それをまず考えるのが難しかったのですが、今回はいろいろな方のクイズの、それぞれのいいところを探すことができました。視聴者の方にも、このクイズはこんな良さがあるよね、という、そういう多様な良さを見つけていただきたいですね。
【伊集院】クイズ番組の収録が終わって帰るときに、クイズの解答者は「あの問題よかったよね」とか「あの問題よくできていたよね」っていう話を割とするんです。でも今回は、みなさん芸人さんなので良い問題で褒められたからといって、すべってしまうとうれしくないようで。“良きすべ”という評価が下った時の複雑なリアクションにも注目ですね。
【トラウデン】みなさんが工夫をこらしているんだなっていうことがよく見えて、また分析することでその過程が見えてくるところが面白く感じました。これはここを狙って作ったんだなということがわかるとジャッジがすごく楽しかったです。
――視聴者への見どころ
【伊沢】みなさんが用意してくださったネタとクイズに対して、我々はガチでクイズを解いているので、その異種格闘技戦というか、化学反応が起こる様をみていただきたいと思います。今までに見たことのないことがそこで起こっています。
【伊集院】ネタ番組を見たい方もクイズ番組見たい方も、どちらからのアプローチからも楽しめる番組なので、そんな番組はなかなかないと思います。そこを楽しんでいただけたらと思います。
【トラウデン】頭も使ってそして楽しめる番組なので、精神的にすごく健康になれるのではないかと思います。みなさんも解きながらもハッピーな気持ちになってくださったらと思います。
クイズを考案し、プレゼンテーションに臨む人気芸人は、飯尾和樹(ずん)、かまいたち、くっきー!、ナイツ、中岡創一(ロッチ)、野田クリスタル、ぺこぱ、宮下草薙。“良いクイズ”を作成するだけでなく、そこに“笑い”の要素をどれだけ組み込み、解答者を魅了することができるのか。解答者は、芸能界を代表するクイズ王の3人。東京大学卒、クイズ集団「QuizKnock」の代表を務める知識王・伊沢拓司、各局のクイズ番組には欠かせない存在で、芸能界のひらめき王・伊集院光、現役慶応大学生にしてニュース番組でもキャスターを務める、モデル界のインテリ女王・トラウデン直美が出演する。
芸人の考えてきたクイズに3人が解答し、そのクイズの出来栄えを4段階で評価。良い問題で面白かったら「バカ問」、良い問題だが面白くなかったら「よきスベ」、ダメな問題だが面白かったら「ダメうけ」、ダメな問題で面白くもなかったら「ダメすべ」となる。つまり、芸人が出題するクイズなだけに、良いクイズだけでも評価されず、面白いだけでも評価されない新感覚バラエティーとなっている。
収録を終えて、伊沢、伊集院、トラウデンがコメントを寄せた。
――収録を終えての感想
【伊沢拓司】いろいろな番組でクイズを解いていますが、本当に解き応えのあるクイズばかりで、みなさん違う形式で、よくぞここまでかぶらずにいろいろなクイズが集まったなと思いました。それぞれのクイズにヒントがうまくでていたり、それでいて引っかけとか難しいところもあったりしたので、バカみたいに見えるだけでなくきちんと作り込まれていて面白かったです。
【伊集院光】たくさんのクイズ番組があって、学問的に難しいクイズもすごく増えてきた中で、本来、クイズって楽しいものだったはずだな、と久しぶりに思い出しました、クイズ番組として十分面白かったし、お笑い演芸番組としても十分見応えがあって、新しい形の番組を、今日は見せていただきました。
【トラウデン直美】すごくいろいろな種類のいい問題がたくさんありました。そしてそこに笑いもあるので脳にもいいし、幸せな気持ちにもなれました。クイズ番組には競い合うことのプレッシャーもあると思うのですが、この番組はそれだけでなく、楽しくて頭も使えていい番組だなと思いました。
――芸人のクイズのプレゼンテーションをジャッジした感想
【伊沢】難しかったですね。そもそもクイズの良さ悪さっていろいろな要素があるので、それをまず考えるのが難しかったのですが、今回はいろいろな方のクイズの、それぞれのいいところを探すことができました。視聴者の方にも、このクイズはこんな良さがあるよね、という、そういう多様な良さを見つけていただきたいですね。
【伊集院】クイズ番組の収録が終わって帰るときに、クイズの解答者は「あの問題よかったよね」とか「あの問題よくできていたよね」っていう話を割とするんです。でも今回は、みなさん芸人さんなので良い問題で褒められたからといって、すべってしまうとうれしくないようで。“良きすべ”という評価が下った時の複雑なリアクションにも注目ですね。
【トラウデン】みなさんが工夫をこらしているんだなっていうことがよく見えて、また分析することでその過程が見えてくるところが面白く感じました。これはここを狙って作ったんだなということがわかるとジャッジがすごく楽しかったです。
――視聴者への見どころ
【伊沢】みなさんが用意してくださったネタとクイズに対して、我々はガチでクイズを解いているので、その異種格闘技戦というか、化学反応が起こる様をみていただきたいと思います。今までに見たことのないことがそこで起こっています。
【伊集院】ネタ番組を見たい方もクイズ番組見たい方も、どちらからのアプローチからも楽しめる番組なので、そんな番組はなかなかないと思います。そこを楽しんでいただけたらと思います。
【トラウデン】頭も使ってそして楽しめる番組なので、精神的にすごく健康になれるのではないかと思います。みなさんも解きながらもハッピーな気持ちになってくださったらと思います。
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2020/07/13