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戸塚純貴、“座長”ムロツヨシを尊敬「最高にカッコいい存在」

 俳優の戸塚純貴が出演する8月2日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『親バカ青春白書』(毎週日曜 後10:30)。開始まで1ヶ月を切るなか、メインキャストによるインタビュー企画を6日間連続で公開している。第5回は、主人公のガタロー(ムロツヨシ)とさくら(永野芽郁)親子と同じ大学に通う6人組グループのうちの1人・根来恭介(ねごろ・きょうすけ)を演じる戸塚からコメントが到着した。

8月2日スタートの『親バカ青春白書』に出演する戸塚純貴 (C)日本テレビ

8月2日スタートの『親バカ青春白書』に出演する戸塚純貴 (C)日本テレビ

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 『今日から俺は!!』チームの最新作で、笑いのヒットメーカー・福田雄一氏が手掛けるオリジナルドラマ。娘が大好きすぎるあまり、なんと、娘と同じ大学の同級生になってしまうムロ演じる父のガタローこと小比賀太郎と、永野演じる愛娘のさくらが一風変わったキャンパスライフを通じて絆を深めていくコメディー作品。

■戸塚純貴インタビュー

――撮影現場の雰囲気を教えてください。

こういう状況下で、それぞれ不安だったと思います。僕もそういう不安や、久しぶりの福田組という緊張感もありました。ですが、現場にはみんなで協力し合うという仲間意識が初日からあったように感じます。ムロさんがそういう雰囲気を自然に作ってくれて、キャストの方々、スタッフさんと乗り越えていけるんじゃないかなという現場の空気を、最初からずっと感じています。ある時、(僕の役柄である)根来のYouTube撮影に“フェイスガーズ”という3人組が登場しまして。ムロさんと大志くんと僕の。カメラテスト中だけの限定登場だったので放送はされませんが、「どうも〜フェイスガーズで〜す」って(笑)。ピンチをチャンスに。全てを笑いに変える現場です。

――ムロさんは現場でどんな方ですか?

役者を始めた当初から凄く尊敬する先輩です。現場での雰囲気づくりはどの現場でも素晴らしいんです。僕に対しては、昔からカメラが自分抜けの時に、「今お前抜けたぞ、とか、好きなことしていいからな、全部返してやるから」と背中を押してくれたり、いいプレッシャーを与えてくださいます。これを話すと言わなくていいよとムロさんは言いますが、あえて言います。皆を笑顔にするムロさんは僕にとって最高にカッコいい存在です。

――個性的な6人の中でもひときわ個性的な印象の根来くんを演じるにあたり、今回福田監督とどんなお話をされましたか?

あ、特にないですね(笑)。今はソーシャルディスタンスで。ほんと、髪の色くらいですね。「髪色いいね」っていう話くらいです。

――印象的な青い髪は、ご自分で思いついたのですか?

まずヘアメイクさんの提案がありました。『ユーチューバーは明るい髪色のイメージだよね』という話から、青や赤などいろいろ提案していただいて、『青がいいんじゃないか』とこの髪色になりました。基本的に福田さんは、役者さんに自由にやらせてくださる方だと思うので、“それにしっかり胸をかりて思いっきりやる”というのが福田さんへの礼儀かなと思っています。自由度が高いからこそ、自分の武器を全面に出さないと福田さんも笑ってくださらないので、『戦いだな』といつも福田組では思っていますね。

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