コロナ禍の影響により、深刻なダメージを受けている映画界。日本映画製作者連盟は、大手配給会社の5月の総興行収入が前年同月比98.9%減となったことを明らかにした。一方、アメリカでは、メジャースタジオ各社がそれぞれ自社の動画配信サービスを続々とスタート。今年4月には、ユニバーサル映画と米大手映画館チェーンのAMCによる新作映画の配信時期をめぐるいさかいのニュースもあり、映画コンテンツのメディアにおけるパラダイムシフトが一気に進むのではないかといった憶測が飛び交うこととなった。そんな現況とコロナ収束後の米映画界の変化を考える。■新作の劇場公開と同時配信が難しい米スタジオの事情
2020/06/26