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田中裕子主演『おらおらでひとりいぐも』追加キャスト発表 東出昌大、宮藤官九郎ら出演

 女優の田中裕子が15年ぶりに主演を務め、主人公の過去の姿を蒼井優が演じる映画『おらおらでひとりいぐも』(今秋公開)の追加キャストとして、俳優の東出昌大濱田岳青木崇高宮藤官九郎の出演が22日、発表された。

映画『おらおらでひとりいぐも』ポスタービジュアル解禁(C)2020 「おらおらでひとりいぐも」製作委員会

映画『おらおらでひとりいぐも』ポスタービジュアル解禁(C)2020 「おらおらでひとりいぐも」製作委員会

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 本作は『第54回文藝賞』『第158回芥川賞』をW受賞した若竹千佐子氏のベストセラーを沖田修一監督が映像化。突然夫(東出)に先立たれ、ひとり孤独な日々を送っていた75 歳の “桃子さん”(田中)が、現在と過去を行き来し、いつのまにか?寂しさたち“との賑やかな毎日に変わっていくというストーリーになっている。

 突如、心の内から外に沸き上がってきた桃子さんの”心の声”を濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎が演じる。それぞれ寂しさ1、2、3という役名で、桃子さんの分身としてユーモラスでコミカルな演技を披露。さらに、田畑智子黒田大輔、山中 崇、岡山天音三浦透子六角精児大方斐紗子鷲尾真知子ら豪華俳優陣も集結し、エネルギッシュな桃子さんの日常を彩る。

 同日には、ポスタービジュアルも解禁。「ひとり暮らしの桃子さん。おらの今は、こわいものなし。」 のコピーとともに、部屋からひょっこり顔を出しているのは、にこやかに微笑みかける蒼井演じる若かりし日の桃子さんと、 “心の声”である“寂しさ”の3人。過去の自分と心の声=“5人の桃子さん”が一枚のビジュアルに同居し、ひとり暮らしで孤独な日々だったはずが、いつのまにかユーモラスで賑やかな毎日となる様子が描かれている。

■追加キャストコメント

・東出昌大(周造役)
沖田監督の映画が大好きで、いつかご一緒したいと思っていました。素晴らしい台本でしたし、田中裕子さんが主演されると伺って一も二も無く飛びついた次第です。オファーをいただけて、すごくうれしかったです。撮影現場では、濃厚で暖かな時間を過ごさせて頂きました。冷え切った桃子さんの手を取り、少しでも暖める事が出来た事に、至上の喜びを感じていました。

・濱田岳(寂しさ1役)
映画作りへの愛が常に溢れ出ている沖田監督のもと、尊敬する田中裕子さんのお芝居を間近で見られ、そして台詞のやり取りをすることができ、宮藤さん青木さんと心強いお二人のお力で、本当に幸せな時間を過ごす事が出来ました。沖田監督の優しいお人柄が溢れる、素敵な作品になっています。ぜひお楽しみください。

・青木崇高(寂しさ2役)
二度目の沖田組でしたが、衣装合わせから温かい現場でした。田中さん、濱田くん、宮藤さんと歌ったり踊ったり騒いだりしていたら撮影が終わっていました。本当にそんな感じでした。毎日、素敵なみなさんと居られてとても楽しかったです。ありがとうございました。

・宮藤官九郎(寂しさ3役)
本当に楽しかったです。映画に出た、役を演じたというより、濱田岳くんと青木崇高くんと僕とで、沖田監督の世界の中で遊ばせてもらったという記憶しかありません。田中裕子さんの懐の深さと、決して揺るがない芯の強さが現場を支えていたように思います。心の声を演じる蒼井優さんが、台本片手にずっとセットの隅っこでうずくまっている姿にも涙が出そうになりました。そういうムードが、映像に焼きついていると信じて、今はただただ完成を心待ちにしています。

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