今月11日に日本上陸を果たした「Disney＋（ディズニープラス）」。ここでしか見られない作品の充実ぶりで注目を集めている中、アメリカ合衆国大統領の中学生時代を描いた、新感覚のティーン向けファミリーコメディー『未来の大統領の日記』もその一つだ。

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　一足早く配信スタートしたアメリカにおいては、ティーンの共感を呼び、全米の批評家や海外メディアからも絶賛の声が続々と上がり、シーズン2制作が決定している本作。

　主人公であるエレーナは、将来のアメリカ合衆国大統領。ある日、母親であるガビから、エレーナが中学生時代に書いていた日記帳が届き、当時の出来事を振り返る――フロリダ州マイアミで家族と暮らす中学1年生のエレーナ。親友サーシャ、兄ボビー、母親ガビ、母親の新しい恋人サムらとともに繰り広げる日々の出来事や、思春期の悩みを日記につづっていく。彼女はどのような中学生生活を過ごし、どんなピンチを乗り越え、大統領へとなることができたのか。

■第1話「こんにちは世界」（配信中）

　物語の始まりの第1話。中学1年生のエレーナは、学校での悩みが絶えなかった。勘違いから初めて宿題を忘れてしまい、親友だった友達のある秘密を守るかどうかを決めかねていた。それと同時に、お母さんのガビは新しい恋人サムとの関係について、エレーナにどう紹介するかに苦慮していて…。

■第2話「新たな日常」（6月19日配信開始）

　お母さんのガビと新しい恋人サムのことを知ったエレーナは家族の中での自分の立場に不安を覚える。エレーナの兄ボビーは今日はテニス。一方、サムは大好きなサンドイッチがランチメニューから外され、がっかりしているガビをなぐさめるのだが…。