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【麒麟がくる】6・7をもって放送一時休止 ファンは「#麒麟を待つ」

 NHKは15日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月1日から収録を見合わせている大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の放送を、6月7日の第21回をもって一時休止することを正式発表した。放送の再開時期については、収録再開の状況を見極めながら検討するとしており、現時点では未定。かつてない“非常事態”に、同ドラマのファンは「#麒麟を待つ」思いが広がっている。

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 放送一時休止を伝える番組公式ツイッターアカウントには、半日で890件のリプライがあり、《放送再開されるまで、待っています》《来年になっても絶対見ますから!大変なことが多いと思いますが、いい作品を本当楽しみにしています》というキャスト・スタッフへの励ましの声が寄せられた。

 同ドラマの衣装デザイナー(黒澤和子氏)のアシスタント、加藤秀之氏も、自身のツイッター(@kandkbros)で《今は「#麒麟がくる 」を「#麒麟を待つ」でお願いします!》と投稿。「#麒麟を待つ」のタグが広がっている。

 10日に放送された第17回で明智光秀(長谷川博己)が美濃・明智荘に別れを告げる場面にからめて、《十兵衛の「また会おうぞ!」が頭から離れない…絶対に「また会おうぞ!」》《皆様がいつの日か戻られたとき、何も変わらず我らはおります。だから今は旅に出てください》と投稿した人も。

 《話を割愛したり規模縮小して放送しないでください!》《素晴らしい大河ドラマ、私たちはいつまでも待つので、どうか完全な形で全44話制作してください》と“お願い”する投稿も散見された。『麒麟がくる』は、もともと東京オリンピック・パラリンピック期間中の5週分を休止とし、全44回を予定。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)で五輪・パラが来年に延期となったことで帳尻を合わせることができればいいが、すでにキャスト変更に伴う再撮影で放送開始が2週分遅れたこともあり、ファンが心配するのも無理はない。

 1月19日に第1回が放送された際には、「#麒麟がきたー!」と喜び、放送一時休止で「#麒麟を待つ」、そして「#麒麟はきっとくる」と信じる。いろいろ“使える”今回のタイトル。本作に「麒麟」のモチーフを持ちかけたのは、作者の池端俊策氏だ。

 旧来の秩序や価値観が崩れ、未来が見えなかった戦国初期、「戦がなくなり平穏な世が訪れたとき、“麒麟”が現れる」という。新型コロナ禍の中、事態収束への道筋が世界規模で見えないという今の状況にも符合する。《ようやく劇中のみなさんと心がひとつになったような気がします》《乗り切った先には必ず麒麟がきてくれると信じてます》《いつかコロナがおさまって世が平らかになれば、麒麟がやってくるだろうと思う。私たち一人一人が、麒麟を呼べるように心がけねばな…》と投稿した人も。収録、そして放送の再開の知らせを待ちたい。

 あす17日放送の第18回から“越前編”がスタート。新たな戦国大名、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)が登場する。高政軍の追手から、命からがら美濃を脱出する明智光秀(長谷川博己)たち。帰蝶(川口春奈)の取り計らいで現れた伊呂波太夫(尾野真千子)に導かれ、隣国・越前の地へたどり着く。領主・朝倉義景に謁見し、明智家をかくまってもらえないかと交渉する太夫に、義景は値踏みをするように光秀を見つめ、渋々ながら了承する。

関連写真

  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第18回(5月17日放送)より。朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に謁見する明智光秀(長谷川博己)(C)NHK
  • 命からがら美濃を脱出する光秀(長谷川博己)たち(C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第18回(5月17日放送)より。隣国・越前の地へたどり着いた明智光秀(長谷川博己)(C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第18回(5月17日放送)より。隣国・越前の地へたどり着いた明智光秀(長谷川博己)(C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第18回(5月17日放送)より。隣国・越前の地へたどり着いた明智光秀(長谷川博己)(C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第18回(5月17日放送)より。織田信長(染谷将太)(C)NHK
  • 大河ドラマ『麒麟がくる』第18回(5月17日放送)より。柴田勝家(安藤政信)(C)NHK

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