NHKで放送中の連続テレビ小説『エール』(月〜土 前8:00 総合ほか※土曜は1週間の振り返り)。昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・関内音(二階堂ふみ)の物語。裕一が音のいる豊橋を訪れ、プロポーズ。二人の歩む道が一つに交わった第5週「愛の狂騒曲」(第21回〜第25回:4月27日〜5月1日)を振り返る。
■裕一は豊橋の関内家を電撃訪問、居候を決めこむ
裕一(窪田正孝)のイギリスへの留学が決まってから音(二階堂ふみ)からの返事が来なくなり、裕一は、気をもんでいた。裕一は、いてもたってもいられず音に会うために豊橋に向かった。裕一が音の家を訪れると、アジフライの取り合いをしていた音と姉の吟(松井玲奈)が飛び出してきて…。
これまで手紙のやりとりだけだった音は初めて顔を合わせた裕一。とまどう音だったが、裕一はしばらく関内家においてほしいと光子(薬師丸ひろ子)にお願いする。光子は滞在を許したものの、音には“裕一への深入りはしないように”と釘を刺す。裕一の音楽留学は最低でも5年。音が「待つ人生を歩む」ことを心配していたのだ。
翌日。音は裕一に、豊橋を案内。家の商売の話、小さい頃の話、将来の夢の話をしながら父との思い出の地を巡った。お父さんを思い涙する音に、裕一が「お父さんへの曲を作る」と言葉をかける。
二人の距離はみるみる縮まったある日、裕一の才能を聞きつけ、興行師の鶴亀寅吉(古舘伊知郎)という男が訪ねてきた。「豊橋で演奏会をやらないか?」と誘われ、光子は鶴亀の言動を怪しむが、音は乗り気で引き受けることに。その後、裕一と音は地元のお祭りで手筒花火を見る。その迫力に圧倒された裕一は、思わず音の手を握ってしまう。
■福島から三郎もやってきて、裕一はまさかのプロポーズ
楽しく帰宅した二人を迎えたのは、まさかの三郎(唐沢寿明)だった。福島では裕一がいなくなって大騒ぎ。文通の話を思い出した三郎は居場所に感づき、豊橋の関内家に駆けつけたのだ。
裕一を福島に連れ帰って、イギリスへの留学に送り出したい三郎と、裕一の将来を思って娘とは別れさせたい光子の思惑は一致して、裕一・音をまじえた話し合いがおだやかに始まる。すると突然、裕一が「音さんをお嫁にください!」と結婚を申し込む。廊下から様子をうかがっていた妹の梅(森七菜)や姉の吟もびっくり。親同士の言い争いが始まってしまう。
三郎と光子が席を立ち、二人になった裕一と音は、お互いの気持ちを確認し、結婚を約束。口づけを交わす。それを目撃してしまった光子は、二人の結婚を承諾する。三郎も承諾し、福島の家族や茂兵衛(風間杜夫)の説得は「任せておけ」と言って、福島に帰っていった。しかし、弟・浩二は結婚に大反対。母・まさも反対だった。
■二人で初めて行った演奏会は大成功
豊橋では、演奏会で音が歌う詞を妹・梅が書くことに。そこへ、裕一がやって来てきたので、梅は「どうやって作曲しているの?」と尋ねた。「きっかけがあるとバーンと曲が降ってくる」とあまり参考にならない答えが返ってきた。小説家志望の梅は「16歳で賞を取る人がいるのに、自分は最後まで書き上げたことがない」と悩みを打ち明ける。裕一は「ものを作るには何かのきっかけやつながりが必要なんだ。書けないなら、外に目を向けるといいかも」とアドバイスを送った。
そして、三郎から「バンジヨシ スグカエレ」と電報が届く。裕一や音たちは、無事福島の家族を説得できたと理解して、安堵する。そして、いよいよ鶴亀からの持ち込み企画で行うことになった演奏会の当日を迎える。これまで準備を進めてきた二人は、緊張しながらもそれぞれの音楽を披露する。ラストは、音のお父さんにささげる曲。梅が詩を書き、裕一が曲を作った。歌うのは音。しかし、途中で歌が止まってしまう。のどの調子が悪くて「このままじゃ高い音が出ない」という音に、裕一は「心から思いを乗せて歌えば伝わる」と励ます。
演奏会は感動に包まれ、大成功(売上は鶴亀が持ち逃げしてしまう)。新聞でも取り上げられ、その記事を意外な人も読んでいた。その人は、日本を代表する作曲家・小山田耕三(志村けん)。裕一が幼い頃から憧れていた人物だ。裕一の新聞記事を見て小山田は「本物か、まがい物か、楽しみだね」とつぶやいた。
■第6週「ふたりの決意」(第26回〜第30回)
豊橋での演奏会を終えて、裕一(窪田正孝)は意気揚々と福島に帰るが、音(二階堂ふみ)との結婚を認めないまさ(菊池桃子)や浩二(佐久本宝)たちの気持ちを初めて知り、将来の選択について心が揺れる。そんな折、イギリスから国際郵便が届く。それは裕一の海外留学についての衝撃の知らせだった…。音楽の道から離れようとする裕一に対し、夢をあきらめてほしくない音は、東京でレコード会社に裕一の売り込みを開始する。
■裕一は豊橋の関内家を電撃訪問、居候を決めこむ
裕一(窪田正孝)のイギリスへの留学が決まってから音(二階堂ふみ)からの返事が来なくなり、裕一は、気をもんでいた。裕一は、いてもたってもいられず音に会うために豊橋に向かった。裕一が音の家を訪れると、アジフライの取り合いをしていた音と姉の吟(松井玲奈)が飛び出してきて…。
翌日。音は裕一に、豊橋を案内。家の商売の話、小さい頃の話、将来の夢の話をしながら父との思い出の地を巡った。お父さんを思い涙する音に、裕一が「お父さんへの曲を作る」と言葉をかける。
二人の距離はみるみる縮まったある日、裕一の才能を聞きつけ、興行師の鶴亀寅吉(古舘伊知郎)という男が訪ねてきた。「豊橋で演奏会をやらないか?」と誘われ、光子は鶴亀の言動を怪しむが、音は乗り気で引き受けることに。その後、裕一と音は地元のお祭りで手筒花火を見る。その迫力に圧倒された裕一は、思わず音の手を握ってしまう。
■福島から三郎もやってきて、裕一はまさかのプロポーズ
楽しく帰宅した二人を迎えたのは、まさかの三郎(唐沢寿明)だった。福島では裕一がいなくなって大騒ぎ。文通の話を思い出した三郎は居場所に感づき、豊橋の関内家に駆けつけたのだ。
裕一を福島に連れ帰って、イギリスへの留学に送り出したい三郎と、裕一の将来を思って娘とは別れさせたい光子の思惑は一致して、裕一・音をまじえた話し合いがおだやかに始まる。すると突然、裕一が「音さんをお嫁にください!」と結婚を申し込む。廊下から様子をうかがっていた妹の梅(森七菜)や姉の吟もびっくり。親同士の言い争いが始まってしまう。
三郎と光子が席を立ち、二人になった裕一と音は、お互いの気持ちを確認し、結婚を約束。口づけを交わす。それを目撃してしまった光子は、二人の結婚を承諾する。三郎も承諾し、福島の家族や茂兵衛(風間杜夫)の説得は「任せておけ」と言って、福島に帰っていった。しかし、弟・浩二は結婚に大反対。母・まさも反対だった。
■二人で初めて行った演奏会は大成功
豊橋では、演奏会で音が歌う詞を妹・梅が書くことに。そこへ、裕一がやって来てきたので、梅は「どうやって作曲しているの?」と尋ねた。「きっかけがあるとバーンと曲が降ってくる」とあまり参考にならない答えが返ってきた。小説家志望の梅は「16歳で賞を取る人がいるのに、自分は最後まで書き上げたことがない」と悩みを打ち明ける。裕一は「ものを作るには何かのきっかけやつながりが必要なんだ。書けないなら、外に目を向けるといいかも」とアドバイスを送った。
そして、三郎から「バンジヨシ スグカエレ」と電報が届く。裕一や音たちは、無事福島の家族を説得できたと理解して、安堵する。そして、いよいよ鶴亀からの持ち込み企画で行うことになった演奏会の当日を迎える。これまで準備を進めてきた二人は、緊張しながらもそれぞれの音楽を披露する。ラストは、音のお父さんにささげる曲。梅が詩を書き、裕一が曲を作った。歌うのは音。しかし、途中で歌が止まってしまう。のどの調子が悪くて「このままじゃ高い音が出ない」という音に、裕一は「心から思いを乗せて歌えば伝わる」と励ます。
演奏会は感動に包まれ、大成功(売上は鶴亀が持ち逃げしてしまう)。新聞でも取り上げられ、その記事を意外な人も読んでいた。その人は、日本を代表する作曲家・小山田耕三(志村けん)。裕一が幼い頃から憧れていた人物だ。裕一の新聞記事を見て小山田は「本物か、まがい物か、楽しみだね」とつぶやいた。
■第6週「ふたりの決意」(第26回〜第30回)
豊橋での演奏会を終えて、裕一(窪田正孝)は意気揚々と福島に帰るが、音(二階堂ふみ)との結婚を認めないまさ(菊池桃子)や浩二(佐久本宝)たちの気持ちを初めて知り、将来の選択について心が揺れる。そんな折、イギリスから国際郵便が届く。それは裕一の海外留学についての衝撃の知らせだった…。音楽の道から離れようとする裕一に対し、夢をあきらめてほしくない音は、東京でレコード会社に裕一の売り込みを開始する。
2020/05/03