昨年12月に公開され、国内興収73億円、観客動員484万人を記録した『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』（先行デジタル配信中）。今月29日に発売されるMovieNEX やデジタル配信（購入）に収録される2時間を超えるボーナス・コンテンツ「スカイウォーカーの遺産」の中から、主人公レイ役のデイジー・リドリーによる撮影開始前のトレーニング風景に加え、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルによる1979年当時のトレーニング風景を収めた貴重なボーナス映像が解禁された。

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　本作では、レイとカイロ・レンの激しいバトルシーンが見どころだが、今回解禁となったボーナス映像の中で、リドリーは「健康を考えて運動を始めた」と言い、週5日の筋トレと週2日のキックボクシングを行っていたことを明かす。また、別のインタビューでも、リドリーは「私が重要視していたのはスタミナであり、健康だったわ」と語っており、大規模な撮影と、長期間の撮影日数に対応するために、半年以上をかけてトレーニングを行っていたと振り返る。彼女が入念に行ったトレーニングによって表現された華麗なアクションや身のこなしを、ぜひ『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』本編で確認して欲しい。

　一方のマーク・ハミルも、ライトセーバーによるアクションに磨きをかけるため、「空手や剣道に加えて、筋トレもしたよ」と言う。「武道の要素とフェンシングを組み合わせた動きを学んだ」という俊敏な剣さばきは、当時のアクション映画や時代劇とは一線を画すもので、キャストやスタッフも含め、「スター・ウォーズ」ならではの殺陣を模索しながら、丁寧に作り上げていったことがうかがえる。さらに、スタッフに対しマイクを向ける仕草をする、若き日のおちゃめなハミルのオフショットも、ファン垂涎の1シーンだ。

　ボーナス・コンテンツにはほかにも、キャストやスタッフのインタビューや、撮影の舞台裏、トリビアの紹介などが収録され、「スター・ウォーズ」ファン必見の充実した内容となっている。

　各ショップでは、限定グッズとセットになったMovieNEXも発売。『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』の世界観をモチーフにしたグッズなど、ここでしか手に入らない貴重なアイテムばかりだ。

　今月29日に発売されるのは、MovieNEX（4200円+税）と、4K UHD MovieNEX（8000円+税）、そして数量限定の4K UHD MovieNEX スチールブック（9000円＋税）。さらに、サーガ全9作品を収めた『スター・ウォーズ　スカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX（数量限定）』（5万円＋税）も発売される。また、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」でも配信開始1周年記念として期間限定でレンタル配信を開始する。

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