11日から読売テレビほかにて放送されるテレビドラマ『KING OF DANCE』(毎週土曜 深0:58〜)。ダンス大会の頂点を目指すストーリーで、ダンス自慢の俳優たちが限界ギリギリのパフォーマンスをするのが見どころとなっている。出演者は2.5次元系の舞台やミュージカルで活躍している俳優が多く、舞台との連動プロジェクトとなっている作品だ。今回、体内活劇『はたらく細胞』白血球(好中球)役や舞台『おそ松さんon STAGE』カラ松(F6)役で知られる和田雅成(三浦海斗役)、舞台『Fate/Grand Order THE STAGE』ギルガメッシュ役やミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ巴形薙刀役で知られる丘山晴己(真城博一役)に、撮影での裏話やテレビドラマと舞台での演技の違いについて聞いてみた。
――「ダンス」をテーマにした作品ですが、道具などを使わずに体だけで表現することは苦労があったと思います。お話をいただいた時の心境はいかがでしたか?
【和田】 ダンスを得意としている人間ではなかったので、お話をいただいた時は「KING OF …」というタイトルのハードルの高さに覚悟を決めました(笑)今までの人生において100%ダンスと向き合うことはなかったので、勇気がいることでした。ダンスのレッスンや動画をたくさん見るなど、私生活がダンスに支配されて良い意味で苦しかったです(笑)。
【丘山】 僕はダンス経験があるのですが、ダンスバトルをすることはなかったので、そこは新鮮でした。友人にダンスバトルをしている方がいるので、その方々の話や活躍を見るとプレッシャーを感じました。視聴者は「ダンスバトルのドラマか」と見てくるので、戦う以上は自信を持ってやらなくてはいけないのですが、自身は新しいジャンルへの挑戦で、なかなか強気にできない難しさはありました。ただ、新しいことを学べてとてもよかったです。
――人生においてダンスはしても「ダンスバトル」は未体験だと思います。ダンスを通じで得たものはありましたか。
【和田】最初に撮影したのが、主人公で高山空役・高野洸との1on1のバトルシーンでした。相手が知り合いの洸で、表情や伝えたい気持ちが躍りながら伝わってきて楽しかったです。あっちが攻めてきたら、こっちも負けじと攻め返す。演技ではあるのですが、個人としてのリアル感があったので、「体で表現する」とは、こういうことだなと思いました。
どうしても撮影では自分が覚えてきたものを披露する部分があるので、「失敗しないかな…」と不安や重圧があります。ただ、本番でダンスバトルをするうちに「ダンスは自由に楽しむべきものだ」と強く感じました。もちろん演出の指示に従うことは大事ですが、それよりも大事なことがあると思った撮影でした。
――舞台やミュージカルで活躍中のお二人ですが、テレビドラマでの演技の違いはあるのでしょうか。
【和田】 “役をいただいている”ことに対しては舞台もテレビドラマも変わらないので、役作りに変化はないのですが、自分たちが伝えたいことって、テレビドラマでも舞台でも100%伝わらないと思っています。お客さんたちが「伝えたいことって、こういうことだったのかな?」「あれ、よかったよね」と、いろいろと想像して初めて作品が完成するのかな、と。なので、僕らは同じことをしているのですが、1つの作品でいろんな意見が生まれ“多くの作品”が誕生していると思います。【丘山】 テレビドラマはどうしてもカットがあるので、同じダンスでも魅力の受け取り方が変わると思います。個人的に役者側からの意見からすると、役に集中するのは、映像(テレビドラマ)の方が強いと感じています。「ゾーン」と呼ばれるものですが「気が付いたら集中していた」という感じです。大事なシーンだから、監督の指示だから…という理由で集中するものではなく、知らないうちになる。わかりやすく言うと、「意識して集中するのが舞台」「知らないうちに集中していたのがテレビドラマ」の演技だと感じています。
舞台は2時間くらい上演されるので集中しないとケガにもつながるので、終えると達成感が強いです。会場からお客さんのエネルギーをもらうので、常に場の空気が動くので重厚。テレビドラマは数分、数分のカットの積み重ねなので、達成感よりも「今、俺、役に入り込んでいたんだ」と知らない世界に飛んでいた感覚があり、集中の質の違いを感じます。
――『KING OF…』にちなみ、お二人の今後の目標を教えてください。
【和田】 僕は「嫌いなことをしたくない」という考えがあるので、「好きを貫く」ことに対して極めたいと思います。撮影でもあったのですが、難しいダンスのレッスンに対して丘山さんは、弱音を吐かず常にポジティブでした。挫けそうになった部分がレッスン中あったのですが、「ハッピー」オーラを出す丘山さんが近くにいて本当によかったです。
【丘山】 「嫌だ」と思ったら振り付けやセリフが覚えにくくなることを知っているので、マインドコントロールをして、常にストレスを減らす努力をしています。僕はエンターテイナーとして、すべてのジャンルに対して上を目指したいです。そしてゆくゆくは、表現者として経験したことを世に伝えるべく、クリエイター側にも挑戦したい気持ちがあります。
■ドラマ「KING OF DANCE」 放送概要
読売テレビ:4月11日放送開始 毎週土曜深夜 0:58〜
中京テレビ:4月16日放送開始 毎週木曜深夜 1:44〜
BS日テレ :5月7日放送開始 毎週木曜夜 11:00〜
※放送日時は変更の可能性あり
■舞台「KING OF DANCE」 公演概要
大阪公演:7月16日〜19日(全6回)COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
東京公演:7月23日〜8月2日(全16回)ヒューリックホール東京
愛知公演:8月8日〜8月9日 (全3回)名古屋市公会堂
製作・著作:2020『KING OF DANCE』製作委員会
(C)2020「KING OF DANCE」 製作委員会
――「ダンス」をテーマにした作品ですが、道具などを使わずに体だけで表現することは苦労があったと思います。お話をいただいた時の心境はいかがでしたか?
【丘山】 僕はダンス経験があるのですが、ダンスバトルをすることはなかったので、そこは新鮮でした。友人にダンスバトルをしている方がいるので、その方々の話や活躍を見るとプレッシャーを感じました。視聴者は「ダンスバトルのドラマか」と見てくるので、戦う以上は自信を持ってやらなくてはいけないのですが、自身は新しいジャンルへの挑戦で、なかなか強気にできない難しさはありました。ただ、新しいことを学べてとてもよかったです。
――人生においてダンスはしても「ダンスバトル」は未体験だと思います。ダンスを通じで得たものはありましたか。
【和田】最初に撮影したのが、主人公で高山空役・高野洸との1on1のバトルシーンでした。相手が知り合いの洸で、表情や伝えたい気持ちが躍りながら伝わってきて楽しかったです。あっちが攻めてきたら、こっちも負けじと攻め返す。演技ではあるのですが、個人としてのリアル感があったので、「体で表現する」とは、こういうことだなと思いました。
どうしても撮影では自分が覚えてきたものを披露する部分があるので、「失敗しないかな…」と不安や重圧があります。ただ、本番でダンスバトルをするうちに「ダンスは自由に楽しむべきものだ」と強く感じました。もちろん演出の指示に従うことは大事ですが、それよりも大事なことがあると思った撮影でした。
――舞台やミュージカルで活躍中のお二人ですが、テレビドラマでの演技の違いはあるのでしょうか。
【和田】 “役をいただいている”ことに対しては舞台もテレビドラマも変わらないので、役作りに変化はないのですが、自分たちが伝えたいことって、テレビドラマでも舞台でも100%伝わらないと思っています。お客さんたちが「伝えたいことって、こういうことだったのかな?」「あれ、よかったよね」と、いろいろと想像して初めて作品が完成するのかな、と。なので、僕らは同じことをしているのですが、1つの作品でいろんな意見が生まれ“多くの作品”が誕生していると思います。【丘山】 テレビドラマはどうしてもカットがあるので、同じダンスでも魅力の受け取り方が変わると思います。個人的に役者側からの意見からすると、役に集中するのは、映像(テレビドラマ)の方が強いと感じています。「ゾーン」と呼ばれるものですが「気が付いたら集中していた」という感じです。大事なシーンだから、監督の指示だから…という理由で集中するものではなく、知らないうちになる。わかりやすく言うと、「意識して集中するのが舞台」「知らないうちに集中していたのがテレビドラマ」の演技だと感じています。
舞台は2時間くらい上演されるので集中しないとケガにもつながるので、終えると達成感が強いです。会場からお客さんのエネルギーをもらうので、常に場の空気が動くので重厚。テレビドラマは数分、数分のカットの積み重ねなので、達成感よりも「今、俺、役に入り込んでいたんだ」と知らない世界に飛んでいた感覚があり、集中の質の違いを感じます。
――『KING OF…』にちなみ、お二人の今後の目標を教えてください。
【和田】 僕は「嫌いなことをしたくない」という考えがあるので、「好きを貫く」ことに対して極めたいと思います。撮影でもあったのですが、難しいダンスのレッスンに対して丘山さんは、弱音を吐かず常にポジティブでした。挫けそうになった部分がレッスン中あったのですが、「ハッピー」オーラを出す丘山さんが近くにいて本当によかったです。
【丘山】 「嫌だ」と思ったら振り付けやセリフが覚えにくくなることを知っているので、マインドコントロールをして、常にストレスを減らす努力をしています。僕はエンターテイナーとして、すべてのジャンルに対して上を目指したいです。そしてゆくゆくは、表現者として経験したことを世に伝えるべく、クリエイター側にも挑戦したい気持ちがあります。
■ドラマ「KING OF DANCE」 放送概要
読売テレビ:4月11日放送開始 毎週土曜深夜 0:58〜
中京テレビ:4月16日放送開始 毎週木曜深夜 1:44〜
BS日テレ :5月7日放送開始 毎週木曜夜 11:00〜
※放送日時は変更の可能性あり
■舞台「KING OF DANCE」 公演概要
大阪公演:7月16日〜19日(全6回)COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
東京公演:7月23日〜8月2日(全16回)ヒューリックホール東京
愛知公演:8月8日〜8月9日 (全3回)名古屋市公会堂
製作・著作:2020『KING OF DANCE』製作委員会
(C)2020「KING OF DANCE」 製作委員会
2020/04/10