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俳優の堤真一を主演、女優の石田ゆり子を共演に迎え、雫井脩介氏のサスペンス小説『望み』の映画化が決定した。堤と石田は本作で初共演となり、行方不明で同級生の殺人事件の関与を疑われている息子を案じる夫婦役を演じる。今月11日にクランクアップを迎え、公開は今秋予定。 雫井氏は、木村拓哉が主演で二宮和也が共演した映画『検察側の罪人』(2018年)など、警察小説や恋愛小説まで多くの作品を送り出している。本作は、累計発行部数15万部を突破しているベストセラー小説で、一級建築士の石川一登を堤、妻の貴代美を石田が担当する。メガホンをとるのは、『トリック』シリーズや『十二人の死にたい子どもたち』(19年)などを手がけている堤幸彦監督。

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  • 映画化が決まった『望み』に出演する(左から)堤真一、石田ゆり子 (C)2020「望み」製作委員会
  • 小説『望み』の書影

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