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片寄涼太、映画『糸』に菅田将暉との“友情出演”「その姿を追っていた」

 俳優の菅田将暉と女優の小松菜奈がW主演する映画『糸』(4月24日公開)に、GENERATIONS from EXILE TRIBE片寄涼太が出演することが発表された。日本テレビ系ドラマ『3年A組 −今から皆さんは、人質です−』で先生と生徒役で共演した菅田と片寄が、約1年ぶりに共演。片寄は「自分にとって大きな財産となる経験だったと感じております」と笑顔でコメントを寄せた。

映画『糸』にエリートサラリーマン役で出演する片寄涼太(C)2020映画『糸』製作委員会

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 同作は、中島みゆきが知人の結婚を祝して作り、1998年にシングルリリースされた名曲を実写映画化したもの。菅田が演じる高橋漣と小松が演じる園田葵は、13歳のとき北海道で出会い初めての恋をする。しかし、葵は養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出し、母と北海道を移ることに。離れ離れになった2人は、それから8年後、東京で再会を果たすも、北海道で生きる決意をした漣と世界中を飛び回って自分を試したい葵は、別の人生を歩み始めていた。さらに10年後、平成最後の2019年に、もう一度だけ2人はめぐり逢うことに…。

 片寄が演じるのは、上京した葵が恋仲となるファンドマネージャー・水島(斎藤工)の部下で、エリートサラリーマンの佐々木。片寄と菅田は、直接の共演シーンはないが、“縁”や“人と人との繋がり”を本作がテーマにしていることから、佐々木役に片寄の名前が挙がり、片寄側もオファーを快諾した。

 片寄は「菅田将暉さんは、とても尊敬する役者さんの一人としてその姿を追っていたのですが、ご縁もあり、今回の機会をいただけたことも大変ありがたく感じております」とオファーに喜び。続けて「豪華なキャストの方々に並んでこの作品に携わらせていただけたことは、自分にとって恐れ多く、未だに信じられないような気持ちです」と恐縮するも、「映画『糸』が多くの方に届いて、その感動の“糸”がたくさんの方の心をつないでいくことを確信しています」と出来栄えに自信をのぞかせる。

 菅田は「役者として、作品への関わり方にすごく情熱を感じます。今回も力を貸してくれると聞いた時はうれしかったです」とし、「今作でもとても印象に残っていて、それはビジュアルというのは大前提にあるのですが、一見映画の中で誰でも良さそうな役って、誰でも良い訳ではなくて。こういった映画との関わり方を快くやろうとする彼の心意気に感謝です」と“友情出演”に感謝している。

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