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日本アカデミー賞「新人俳優賞」6人が日比谷に集結 横浜流星「かっこよく撮っていただけた」

 『第43回日本アカデミー賞』の授賞式が3月6日に控えるのを前に、あす26日から3月13日まで「新人俳優賞」を受賞した岸井ゆきの黒島結菜吉岡里帆鈴鹿央士森崎ウィン横浜流星の撮り下ろしビジュアルが東京ミッドタウン日比谷にて掲出される。

『第43回日本アカデミー賞』で「新人俳優賞」を受賞した(左から)鈴鹿央士、吉岡里帆、黒島結菜、森崎ウィン、岸井ゆきの、横浜流星

『第43回日本アカデミー賞』で「新人俳優賞」を受賞した(左から)鈴鹿央士、吉岡里帆、黒島結菜、森崎ウィン、岸井ゆきの、横浜流星

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 これは、第35回(2011年)から実施されている新人俳優賞受賞者の撮り下ろし企画「NEW CINEMA FACE」。現地を訪れるファンも多く、SNS映えするフォトスポットの場としても話題を集めている。8回目の今回は、場所を渋谷から映画の街・日比谷に。6人の新人俳優たちが一堂に会し、最新モードの装いを見せている。

■以下、キャストコメント
・岸井ゆきの(『愛がなんだ』)
――受賞について
日本アカデミー賞の新人俳優賞をいただけるとは考えてもみなかったので、しばらくは実感がわかなかったです。これから受賞の重さに負けない、俳優としての筋力を鍛えていきたいです。
――撮影を終えて
すてきなお洋服を着せていただいて普段しないようなお化粧で写真を撮っていただいて「キラキラした場所にいるな!」って感じがして楽しかったです。

・黒島結菜(『カツベン!』)
――受賞について
『カツベン!』は私にとって何か変わるきっかけになる作品だと思っていたので、その作品で今回の賞をいただけたことは、とてもうれしいですし、感謝しています。これから変わっていく自分に期待したいと思います。
――撮影を終えて
すてきな衣装とヘアメイクでテンションが上りつつ近著うもしていたので、大丈夫だったかなと。でも、なかなかこういった撮影はなかったので楽しかったです。

・吉岡里帆(『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』)
――受賞について
「本当に受賞したんですか?」と何度も聞き返しました。熱量が自分の中で上がりましたし、もっともっと新しい役に挑戦したいと思いました。多くの方に届く表現ができるように頑張っていきたいです。
――撮影を終えて
横顔の撮影の際、カメラマンの方に「瞳を上に向けてください」と言われたことが印象的で、新人俳優賞をいただいたということは上を向いていくことなんだなと感じることができた撮影でした。

・鈴鹿央士(『蜜蜂と遠雷』)
――受賞について
20才になり、自分のプロフィールの中にこの賞がついてくるので名前に見合った俳優になりたいですし、ならなきゃいけないと思っています。日々努力、頑張ります。『蜜蜂と遠雷』を一緒に撮った皆さんと授賞式で再会できるのは、今からとても楽しみです。
――撮影を終えて
あれだけ走ったり飛んだりした撮影はこれまでなかったですし、普段とは全く違った撮影でした。とにかく楽しい撮影でした。

・森崎ウィン(『蜜蜂と遠雷』)
――受賞について
いろんな思いが駆け巡って号泣しました。色々な方への感謝の気持ちが湧き上がりつつ、一番はおばあちゃんが頭に浮かびました。日本でちゃんとやっているよというのをこれで見せて安心させられるかなと思いました。
――撮影を終えて
服がかっこいい! 着こなせているのかな? って心配もあるんですけど、一流の方がそろっている現場で安心して楽しめました。なかなか自分が出たものはチェックするタイプではないんですけど、日比谷に見に行きたいですね。それ(掲出されたビジュアル)をバックに写真を撮りたいです。

・横浜流星(『愛唄―約束のナクビト―』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』)
――受賞について
驚きとうれしさで感情が、ぐわんぐわんとうごめいてました。歴史と名誉がある賞だと思っていましたし、その年の話題になった作品に携わっている方々が一堂に集まる式という印象がありましたので、いつかあの場に立ちたいなと強く思っていました。
――撮影を終えて
すごく楽しい撮影でした。テンションが高まりすぎました。躍動感もあり、とてもかっこよく撮っていただけたと思います。

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