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高杉真宙、六角精児の魅力にメロメロ「理想の先輩像」

 俳優の高杉真宙(23)、六角精児(57)が13日、都内で行われた映画『前田建設ファンタジー営業部』の大ヒット記念舞台あいさつに登壇。“先輩後輩”トークで盛り上げた。

“先輩後輩”トークで盛り上げた(左から)高杉真宙、六角精児 (C)ORICON NewS inc.

“先輩後輩”トークで盛り上げた(左から)高杉真宙、六角精児 (C)ORICON NewS inc.

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 同映画は、アニメやマンガの世界の建造物を実際に建設したらと検証するコンテンツを提供する“実在”する総合建設会社・前田建設工業にスポットを当てた作品。若手社員・土井航を中心としたサラリーマンたちが、アニメの途方もない設定に翻弄されながら無謀なプロジェクトに立ち向かう姿を描く。

 劇中で高杉演じるドイと、六角演じるフワは先輩後輩の間柄。小ネタを挟む六角の話術に高杉は関心しきり。六角は「もうちょっと軽快にしゃべりなさいよ。『きょうは任せろ』って言ってたじゃない」とイジり、高杉は「僕、しゃべります!」と改めて宣言していた。

 高杉は「大人になっても夢にぶつかる熱い人が好き」と話し、監督に多いと分析。すると六角は「こういっちゃなんだけど、ドラマの監督やプロデュースをしている人は、どこかの社員だったりして、責任を持たなくていいところがある。映画監督とプロデューサーの人って自分でお金を集めたり、自分の作品で正面からぶつかる。すべて自分にかかってくる。見返りもスゴいけど、外したときに、そっぽの向かれ方もスゴい。全員、自分の責任でやっている」と力説し「だから映画の方が面白い。どっかで責任逃れをする人間が嫌いなんだよ」と取り繕わずに本音トークをしていた。

 そんな六角に憧れを持った高杉は「初対面でも気軽にお話してもらえた。お話を聞いても楽しい。六角さん、かっこいいとお会いする度に思う。自分は渋い大人になりたいと思っている。それが六角さんにはあって着いて行きたくなる」とメロメロ。六角は「そう言われると恥ずかしい…」と照れ、「なんか、ありがとう」と返答していた。

 一方の六角は「今の若者のことはわからない」としながらも「一つひとつ、小さいところにも向上心がある。今よりもよくしたいというのが彼にはある」と語りかけていた。高杉が「かっこいい。理想の先輩像」と声が漏れると、六角は「やってきたことはヒドいよ。人に言えないようなことばっかりだから」と謙遜していた。

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  • “先輩後輩”トークで盛り上げた(左から)高杉真宙、六角精児 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『前田建設ファンタジー営業部』の大ヒット記念舞台あいさつに登壇した高杉真宙 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『前田建設ファンタジー営業部』の大ヒット記念舞台あいさつに登壇した高杉真宙 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『前田建設ファンタジー営業部』の大ヒット記念舞台あいさつに登壇した六角精児 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『前田建設ファンタジー営業部』の大ヒット記念舞台あいさつに登壇した(左から)高杉真宙、六角精児 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『前田建設ファンタジー営業部』の大ヒット記念舞台あいさつに登壇した(左から)高杉真宙、六角精児 (C)ORICON NewS inc.

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