ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

高畑充希&山崎賢人、映画『ヲタクに恋は難しい』初登場1位スタート

 今月7日より劇場公開された、映画『ヲタクに恋は難しい』(福田雄一監督)が、土日2日間で動員16万9000人、興行収入2億2900万円をあげ、最新の映画動員ランキング初登場1位を獲得した。若い女性を中心に集客し、初日から3日間の累計では動員22万人、興収3億円を超える好スタートとなっている。

映画『ヲタクに恋は難しい』(公開中)(C)2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会(C)ふじた/一迅社

映画『ヲタクに恋は難しい』(公開中)(C)2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会(C)ふじた/一迅社

写真ページを見る

 イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載がスタートし、16年にコミカライズ、18年にはテレビアニメ化もされた、マンガ、アニメ、BLをこよなく愛する“隠れ腐女子”と、廃人クラスの“重度のゲームヲタク”という不器用なヲタク男女の微笑ましいピュアラブストーリー。「好きなものは好き!」という個性尊重の世代の心を鷲掴みにしている原作を、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「銀魂」シリーズ、「今日から俺は!!」などのヒット作を次々と世に送り出している福田雄一監督により実写映画化。初共演となる高畑充希山崎賢人を主演に迎え、不器用すぎるヲタクカップルの悲喜交々をミュージカルを交えて描いた。共演は菜々緒斎藤工賀来賢人ほか。

 ほか新作では、SNSやWEB上で話題となっている実在の心霊スポットを舞台に、Jホラーの第一人者・清水崇監督が描く完全オリジナルストーリー『犬鳴村』が、土日2日間で動員11万6000人、興収1億5500万円をあげ2位。

 『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』が、5位に初登場した。「スーパー戦隊MOVIEパーティー」と称し、19年3月から放送されているスーパー戦隊43作目『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の劇場版と、3月からテレビ放送が予定されている『魔進戦隊キラメイジャー』の2本立て。

 既存作品では、9位の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、累計興収70.6億円となり、歴代興収ランキング91位にランクインした。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索