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「AbemaTV」が初の本格映画製作 森山未來が北村匠海とボクシング対決

  「AbemaTV」が、東映ビデオと共同で開局以来初めて手掛ける本格映画『アンダードッグ』で、俳優の森山未來が崖っぷちのプロボクサー役で主演を務めることが発表された。成長著しい若手ボクサー役の北村匠海、芸人ボクサー役の勝地涼と三者三様の生き様を抱えた男たちがお互いのプライドをかけて拳を交える。

 メガホンをとるのは、ドラマ『全裸監督』の総監督を務め、映画『百円の恋』(14年)を手掛けた武正晴監督。さらに、『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳氏が脚本を担当し、プロデューサー、音楽、撮影、照明、美術など同作の製作チームが再集結した。

 映画のタイトルにもなっている“アンダードッグ”は、ボクシング界では「かませ犬」を意味する言葉で、踏み台にされながらも這い上がろうとする末永晃を森山。また、児童養護施設で育った大村龍太を北村、テレビ番組の企画でボクシングに挑戦する宮木瞬を勝地が演じる。

 ボクサー役に初めて挑戦する森山は撮影が始まる半年以上前から練習を開始。「満たされない心だけがふらふらとさまよう。それでもいつかは立ち上がらなければならない。負けを自覚して、そこから前に進む道もあるのだと思います」と本作に込めた思いを話す。

 北村は「自分への挑戦状だと思い、リングに上がらないわけがないと気持ちが熱くなりました」と意気込み、勝地は「挫折を味わいながら、人はどんな人生を選択していくのか? 作品を通して、いろいろなメッセージを受け取ってもらえるはずです」と話している。

 武監督は「森山未來さんを筆頭に、北村匠海さん、勝地涼さんの献身的なトレーニング姿は我々スタッフの力となり、作品の推進力となっている。彼ら3人のボクサーを取り巻く人間模様を描くべく素晴らしいキャストが集結してくれた」と信頼を寄せている。

 撮影は1月初旬から行なわれ、2月にはボクシングの聖地・後楽園ホールなどでクライマックスの試合シーンを撮影。大人数のエキストラ出演も募集を受け付けている。公開は2020年冬。

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