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『ワンダーウーマン』最新作は1984年が舞台 映像初解禁

 2017年公開の映画が大ヒットし、全世界で社会現象を巻き起こしたアメコミ界きっての女性ヒーロー『ワンダーウーマン』の最新作のタイトルが『ワンダーウーマン 1984』に決定。来年6月に全国公開される(全米公開は6月5日)。

映画『ワンダーウーマン 1984』(2020年6月公開)(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

映画『ワンダーウーマン 1984』(2020年6月公開)(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

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 80年代テイストあふれるサイケデリックな色使いがインパクト大のビジュアル、そして、映像初解禁となる予告編の最後では、額のティアラを外し、トレードマークの赤青コスチュームではなく全く新たなゴールドスーツに身を包んだワンダーウーマンの姿が。いろいろ期待が膨らむビジュアル&予告編となっている。

 “欲望があふれる狂乱“の時代、1984年。最愛の恋人スティーブを失い、悲しみや孤独と向き合うダイアナの前に現れた死んだはずのスティーブ。それは世界の破滅の始まりだった――。「誰よりも幸せになりたいか? 私が叶えてみせよう」と大衆を扇動する男の正体は? そして、ダイアナを待ち受ける最大の敵とは…?

 ワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナを演じるのは、『ワイルド・スピード MAX』(2009年)で映画デビューを飾り、『ワンダーウーマン』の世界的大ヒットから一躍時の人となったガル・ガドット。目を見張るアクションを繰り広げるしなやかな肉体とその美貌から、女優のみならずファッションアイコンとしても世界から注目を浴びている。

 そして、前作で女性監督による作品でオープニング興収&全世界興収1位の記録でその名を刻んだパティ・ジェンキンス監督が再登板。ヨーロッパ、中東をはじめとする世界中を舞台に、アクション、スケールも格段にパワーアップした超大作アクション・エンターテイメントを作り上げる。

 スティーブ役としてクリス・パイン(『スター・トレック』シリーズ)、さらに、クリステン・ウィグ(『オデッセイ』)やロビン・ライト(『フォレスト・ガンプ/一期一会』)、ペドロ・パスカル(『キングスマン:ゴールデン・サークル』)らが出演する。

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