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『オリコン年間文庫ランキング 2019』で、7月に劇場公開となった新海誠監督最新アニメーション映画『天気の子』の原作小説『小説 天気の子』が、期間内売上51.1万部で1位を獲得。アニメ作品の原作文庫による1位は、2016年に同じく新海監督が書きおろした『小説 君の名は。』(KADOKAWA/2016年6月発売)以来3年ぶり2作目となった。 新海監督は1位獲得を「とても光栄に思います。小説は僕が1人で執筆したものではありますが、映画『天気の子』はRADWIMPSはじめ多くのスタッフと共同で作った作品です。映画のスタッフたちの力が、小説にも多くの魅力を与えてくれたのだと思います」と喜び、小説執筆については「映画は主人公の少年目線で語られますが、小説では様々なキャラクターの人称での描写を加えました。ヒロインの『晴れ女』のときの身体感覚、晴れを求める人々の願い、少年少女たちを巡る大人の逡巡など。そのような小説でしかできなかった描写は、とくに書いていて楽しかったです」とコメントを寄せている。

提供元: CONFIDENCE

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