声優の山寺宏一、三石琴乃、水島裕が28日、東京・三越劇場で行われた演劇ユニット・ラフィングライブ第五回公演『Out of Order』のゲネプロ取材会に登場した。
同ユニットは山寺、水島、演出家の野坂実氏の3人がコメディーをやるために立ち上げたもの。今作は、イギリス与党副大臣のリチャードが、妻・パメラとの思い出が詰まった部屋であるホテルのスイートルームを舞台に、野党議員の秘書・ジェーンと密会しようとする。甘い一夜を過ごすはずが、従業員やジェーンの夫など部屋には招かれざる客がやってきて思いもよらない大事件が発生するストーリー。
ピンチの連続が描かれる物語にちなみ「人生のピンチ」について聞かれると、『美少女戦士セーラームーン』月野うさぎ役などで知られる三石は「え〜、ピンチ…? ちょいちょいちっちゃいピンチはあるのですが、ちょっと思い浮かびません。ごめんなさい…」と照れながら答えられずピンチの状況に。
すぐに主演の山寺がフォローし「数日前にものまね番組の収録があったのですが、年末で一番大切なやつでプレッシャーがあり、この舞台の本番も近づいてくるので、カレンダーを見て毎日、精神的に焦ってしまって…」と多忙な日々に追い詰められていたと説明。
手を開きながら「手も汗をかきすぎて、手の皮がボロボロとむけている…。普段はそんなことはないのですが、2つの緊張感で…」と体に異変が出たことも明かしながら「緊張を日々味わえるというのは、すばらしい状況にいると感じています。それだけ充実しているということなので、また、成長できるのではないかと思います」とピンチを前向きに捉えていた。
けいこ場の雰囲気について山寺は、TBSの情報番組『ひるおび!』でナレーションを務めている水島に対し「水島さんはこう見えて還暦を過ぎている。毎日帯の番組もやっているので、けいこ場の階段を上ってくる際、ため息から始まる。『やめてください、ため息から入るの』と言うと、『ため息くらいつかせてくれよ』とヒーヒーやっているのが楽しみ」とイジると、水島も負けじと「山ちゃんは疲れてくると、独り言が多くなる」と暴露して切り返した。
舞台には3人にほか、寿美菜子、岩崎ひろし、斎藤志郎、高橋広樹、名塚佳織、岩尾万太郎、斉藤こず恵が出演。きょう28日から12月2日まで東京・三越劇場にて上演される。
同ユニットは山寺、水島、演出家の野坂実氏の3人がコメディーをやるために立ち上げたもの。今作は、イギリス与党副大臣のリチャードが、妻・パメラとの思い出が詰まった部屋であるホテルのスイートルームを舞台に、野党議員の秘書・ジェーンと密会しようとする。甘い一夜を過ごすはずが、従業員やジェーンの夫など部屋には招かれざる客がやってきて思いもよらない大事件が発生するストーリー。
ピンチの連続が描かれる物語にちなみ「人生のピンチ」について聞かれると、『美少女戦士セーラームーン』月野うさぎ役などで知られる三石は「え〜、ピンチ…? ちょいちょいちっちゃいピンチはあるのですが、ちょっと思い浮かびません。ごめんなさい…」と照れながら答えられずピンチの状況に。
すぐに主演の山寺がフォローし「数日前にものまね番組の収録があったのですが、年末で一番大切なやつでプレッシャーがあり、この舞台の本番も近づいてくるので、カレンダーを見て毎日、精神的に焦ってしまって…」と多忙な日々に追い詰められていたと説明。
手を開きながら「手も汗をかきすぎて、手の皮がボロボロとむけている…。普段はそんなことはないのですが、2つの緊張感で…」と体に異変が出たことも明かしながら「緊張を日々味わえるというのは、すばらしい状況にいると感じています。それだけ充実しているということなので、また、成長できるのではないかと思います」とピンチを前向きに捉えていた。
けいこ場の雰囲気について山寺は、TBSの情報番組『ひるおび!』でナレーションを務めている水島に対し「水島さんはこう見えて還暦を過ぎている。毎日帯の番組もやっているので、けいこ場の階段を上ってくる際、ため息から始まる。『やめてください、ため息から入るの』と言うと、『ため息くらいつかせてくれよ』とヒーヒーやっているのが楽しみ」とイジると、水島も負けじと「山ちゃんは疲れてくると、独り言が多くなる」と暴露して切り返した。
舞台には3人にほか、寿美菜子、岩崎ひろし、斎藤志郎、高橋広樹、名塚佳織、岩尾万太郎、斉藤こず恵が出演。きょう28日から12月2日まで東京・三越劇場にて上演される。
コメントする・見る
2019/11/28