1988年にスタートして以来、伊藤英明、小池徹平、三浦翔平、菅田将暉、犬飼貴丈らを輩出してきた若手俳優の登竜門『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』最終選考会が24日、都内で行われ、歴代ジュノンボーイの小原唯和(28回ファイナリスト)、押田岳(29回グランプリ)、岡田龍太郎(29回準グランプリ)、綱啓永(30回グランプリ)、奥野壮(30回フォトジェニック賞、明色美顔ボーイ賞)が登場した。 最終選考会の思い出を問われると小原は「控室で震えていた記憶がある…。待ち時間で気持ちが落ち着かない」と振り返り、押田は「戻ってきても緊張する」と苦笑い。自由パフォーマンスでピアノを弾いた岡田は「ずっと、そこ(ステージ裏)でピアノ弾いてました。終わった後はやりきった感で楽屋でボーッとしてました」と懐かしんだ。当時と今で変化したことを問われると綱は「お酒を飲めるようになりました。18歳で飲めなかったんですけど、今は『リュウソウジャー』のメンバーとお酒を飲みに行くことがありますね」とにっこり。奥野は「より、こういう舞台に立つのが緊張するようになりました。16歳の当時の僕は怖いもの知らずだったんですけど、こういうお仕事を経験するにつれて緊張するようになりました」と変化を語っていた。
2019/11/24