■「Film makers(映画と人 これまで、そして、これから)」第27回 歴史学者 東京大学教授・山本博文 これまで300以上のドラマ・映画・舞台の題材になってきた冬の風物詩・忠臣蔵。この冬も、赤穂浪士の討ち入りを“お金”の面から描いた一風変わった映画『決算!忠臣蔵』が公開する。本作の原作となる「『忠臣蔵』の決算書」の著書であり、忠臣蔵研究の第一人者と言われる東京大学史学絵編纂所教授の山本博文氏に、なぜ忠臣蔵が日本人の心に沁みるのか、また令和の時代の歴史教育について聞いた。
2019/11/22