お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが、テレビ朝日系人気シリーズ『西村京太郎トラベルミステリー71』(2020年1月放送予定 )にメインゲストとして出演することが明らかになった。サンドの2人が演じるのは、“十津川警部(高橋英樹)&亀井刑事(高田純次)のニセモノ”!? 警視庁最強コンビvs人気お笑いコンビが激突する、いまだかつてないコラボが実現する。
ミステリー界の重鎮・西村京太郎氏が生み出した人気キャラクター“十津川警部”と“亀井刑事”が、時刻表や鉄道にまつわるトリックを解明。事件の背後に潜む人間ドラマを浮かび上がらせていく、『西村京太郎トラベルミステリー』。1979年にスタートした同シリーズは、旅情あふれる映像はもちろん、時代を反映した鉄道トリックを取り入れるなど意欲的な挑戦を続け、今年3月に放送されたスペシャルで“70作”という大きな節目を迎えた。サンドウィッチマンが出演する最新作は第71弾となる。
最新作は、警視庁捜査一課に「十津川警部に殺される…!」と助けを求める電話が入ったところから幕を開ける。電話をかけてきたのはモデルをしている女性で、「十津川警部と亀井刑事を名乗る怪しい2人組に追われている」と訴えた。その女性、美雪が翌朝、刺殺体となって見つかる。
やがて、十津川の名をかたっていたのは達川幹生(伊達)、亀井になりすましていたのは富山岳史(富澤)という、ワル仲間2人組と判明。彼らはいったいなぜ捜査一課刑事だとウソをついたのか…。達川と富山、そして美雪の所属事務所の副社長・三枝しのぶ(とよた真帆)が捜査線上に浮かぶ中、さらなる殺人事件も起きて…と、スリリングに展開していく。
高橋は今年2月、サンドウィッチマンと同じ所属事務所に移籍し、サンドの2人は事務所の“先輩”。いうなれば“兄さん”。バラエティーでは多々顔を合わせているものの、ドラマで共演するのは今回が初めてとなる。
“ミステリー界の黄金キャラ”のニセモノを演じるという“仰天オファー”を受けたサンドウィッチマンの2人は、「最初は、ちょっと何言ってるかわかんないな、と思いました(笑)。“ニセモノ役”とだけ聞かされたので、意味がわからなくて…。でも、役柄の設定を僕らに“寄せて”くれた脚本だったので、それがまた驚きと感激で…。ちゃんとやらなくちゃ、と思いました」(富澤)、「『トラベルミステリー』シリーズは大好きでよく見ていたので、まさか出演させていただけるなんて…しかも十津川警部のニセモノを演じるなんて…とパニックになりました。演じていても、まるで自分がテレビの中に入ったみたいな感じで、夢のような時間でした」(伊達)と、心底驚いたことを告白。
サンドウィッチマンはコンビや単独でさまざまなドラマ、映画に出演した経験があり、その演技力と存在感は高く評価されている。そんなオールマイティーな“兄さん”たちを迎えることとなった高橋は、「ついに“兄さん方”が出るんだ、やりやがったな!と思いましたね(笑)。ニセモノが現れて、十津川と亀井が右往左往するという今回のストーリーは非常に面白い! (2人の演技も)“うまい!”のひと言ですよ、本当にビックリしました」と、シリーズに新しい風を吹き込んでくれた2人に感謝した。
亀井刑事役の高田もまた、「お二人は雰囲気があるから、僕のほうこそ、もう少し雰囲気を出さないといけないなと思いました(笑)。今後、お二人にはたくさん役者のオファーが来るんじゃないかな」とサンドウィッチマンの演技を絶賛していた。
劇中では、ホンモノの十津川&亀井とニセモノ2人組が対峙する場面もあり、このシーンでは高橋の発する威圧感に、伊達が思わずビビッてしまったという裏話も。「本物の十津川警部の前で“オレが十津川だ!”って威張るシーンもあったのですが、そのときの英樹さんの圧倒的な威圧感にビックリしました。そこまでわりとすんなり撮影が進んでいたのに、僕、ビビッて噛んじゃいましたもん(笑)」。
迫力の演技でコワモテ芸人として知られる伊達をも怖がらせた高橋は、「これまでさまざまな取り調べを行ってきましたが(笑)、ニセモノに対して強く出たりやさしく出たりして、彼らの心をほぐしていくのは面白くて非常にやりがいがありました」とニヤリ。サンドウィッチマンとの“演技の応酬”を楽しんだことを明かしていた。
ミステリー界の重鎮・西村京太郎氏が生み出した人気キャラクター“十津川警部”と“亀井刑事”が、時刻表や鉄道にまつわるトリックを解明。事件の背後に潜む人間ドラマを浮かび上がらせていく、『西村京太郎トラベルミステリー』。1979年にスタートした同シリーズは、旅情あふれる映像はもちろん、時代を反映した鉄道トリックを取り入れるなど意欲的な挑戦を続け、今年3月に放送されたスペシャルで“70作”という大きな節目を迎えた。サンドウィッチマンが出演する最新作は第71弾となる。
最新作は、警視庁捜査一課に「十津川警部に殺される…!」と助けを求める電話が入ったところから幕を開ける。電話をかけてきたのはモデルをしている女性で、「十津川警部と亀井刑事を名乗る怪しい2人組に追われている」と訴えた。その女性、美雪が翌朝、刺殺体となって見つかる。
やがて、十津川の名をかたっていたのは達川幹生(伊達)、亀井になりすましていたのは富山岳史(富澤)という、ワル仲間2人組と判明。彼らはいったいなぜ捜査一課刑事だとウソをついたのか…。達川と富山、そして美雪の所属事務所の副社長・三枝しのぶ(とよた真帆)が捜査線上に浮かぶ中、さらなる殺人事件も起きて…と、スリリングに展開していく。
高橋は今年2月、サンドウィッチマンと同じ所属事務所に移籍し、サンドの2人は事務所の“先輩”。いうなれば“兄さん”。バラエティーでは多々顔を合わせているものの、ドラマで共演するのは今回が初めてとなる。
“ミステリー界の黄金キャラ”のニセモノを演じるという“仰天オファー”を受けたサンドウィッチマンの2人は、「最初は、ちょっと何言ってるかわかんないな、と思いました(笑)。“ニセモノ役”とだけ聞かされたので、意味がわからなくて…。でも、役柄の設定を僕らに“寄せて”くれた脚本だったので、それがまた驚きと感激で…。ちゃんとやらなくちゃ、と思いました」(富澤)、「『トラベルミステリー』シリーズは大好きでよく見ていたので、まさか出演させていただけるなんて…しかも十津川警部のニセモノを演じるなんて…とパニックになりました。演じていても、まるで自分がテレビの中に入ったみたいな感じで、夢のような時間でした」(伊達)と、心底驚いたことを告白。
サンドウィッチマンはコンビや単独でさまざまなドラマ、映画に出演した経験があり、その演技力と存在感は高く評価されている。そんなオールマイティーな“兄さん”たちを迎えることとなった高橋は、「ついに“兄さん方”が出るんだ、やりやがったな!と思いましたね(笑)。ニセモノが現れて、十津川と亀井が右往左往するという今回のストーリーは非常に面白い! (2人の演技も)“うまい!”のひと言ですよ、本当にビックリしました」と、シリーズに新しい風を吹き込んでくれた2人に感謝した。
亀井刑事役の高田もまた、「お二人は雰囲気があるから、僕のほうこそ、もう少し雰囲気を出さないといけないなと思いました(笑)。今後、お二人にはたくさん役者のオファーが来るんじゃないかな」とサンドウィッチマンの演技を絶賛していた。
劇中では、ホンモノの十津川&亀井とニセモノ2人組が対峙する場面もあり、このシーンでは高橋の発する威圧感に、伊達が思わずビビッてしまったという裏話も。「本物の十津川警部の前で“オレが十津川だ!”って威張るシーンもあったのですが、そのときの英樹さんの圧倒的な威圧感にビックリしました。そこまでわりとすんなり撮影が進んでいたのに、僕、ビビッて噛んじゃいましたもん(笑)」。
迫力の演技でコワモテ芸人として知られる伊達をも怖がらせた高橋は、「これまでさまざまな取り調べを行ってきましたが(笑)、ニセモノに対して強く出たりやさしく出たりして、彼らの心をほぐしていくのは面白くて非常にやりがいがありました」とニヤリ。サンドウィッチマンとの“演技の応酬”を楽しんだことを明かしていた。
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2019/11/12