NHKで放送中の連続テレビ小説『スカーレット』(月〜土 前8:00 総合ほか)。第6週「自分で決めた道」(第31回〜第36回:11月4日〜9日)を振り返る。
父・常治(北村一輝)から、母・マツ(富田靖子)が倒れたという連絡を受け、慌てて信楽の実家に帰ってきた喜美子(戸田恵梨香)。道中、幼なじみの信作(林遣都)が女子高生に囲まれる所に出くわす。実家に着くと、マツの倒れた話は常治のうそだと判明。さらに、大阪を引き払って信楽で働くようにと言われる。しかも、常治は勝手に荒木荘に喜美子が辞めると連絡をしてしまっていた。
喜美子は大阪で働きながら、美術学校に行く夢を明かす。しかし、常治は頑として認めない。喜美子も折れず、仲たがいしたまま翌日を迎える。再び大阪に戻るつもりで家を出た喜美子。道中、信作と出くわし、驚きの事実を聞く。
実際マツの体調は芳しくなく、薬代も払えないほど、実家の家計は火の車だった。それを知って喜美子は、絵の学校をあきらめて帰郷する決意を固める。喜美子は一度大阪に戻り、さだ(羽野晶紀)、雄太郎(木本武宏)らに別れを告げる。新聞社を辞めてしまったちや子(水野美紀)とは会えずじまいとなったが、喜美子は、信楽で新たな道に歩みだす自分の思いと荒木荘の日々への惜別をこめた手紙を残していく。
信楽では照子(大島優子)の実家の丸熊陶業で、働くことに。製品作りではなく、食堂での仕事だったが、喜美子はやる気を持って臨む。仕事の合間、当時流行していた絵付け火鉢を目にし、喜美子は興味をひかれる。折しも親方が辞めることになり、空きがあるならば火鉢の絵付けを学んでここで仕事をしたい、と照子に頼み込む。信作の後押しもあって、許可をもらった喜美子。希望いっぱいで絵付け係を訪れると、目の前にいたのは、見知らぬ初老の男(イッセー尾形)だった。
父・常治(北村一輝)から、母・マツ(富田靖子)が倒れたという連絡を受け、慌てて信楽の実家に帰ってきた喜美子(戸田恵梨香)。道中、幼なじみの信作(林遣都)が女子高生に囲まれる所に出くわす。実家に着くと、マツの倒れた話は常治のうそだと判明。さらに、大阪を引き払って信楽で働くようにと言われる。しかも、常治は勝手に荒木荘に喜美子が辞めると連絡をしてしまっていた。
喜美子は大阪で働きながら、美術学校に行く夢を明かす。しかし、常治は頑として認めない。喜美子も折れず、仲たがいしたまま翌日を迎える。再び大阪に戻るつもりで家を出た喜美子。道中、信作と出くわし、驚きの事実を聞く。
実際マツの体調は芳しくなく、薬代も払えないほど、実家の家計は火の車だった。それを知って喜美子は、絵の学校をあきらめて帰郷する決意を固める。喜美子は一度大阪に戻り、さだ(羽野晶紀)、雄太郎(木本武宏)らに別れを告げる。新聞社を辞めてしまったちや子(水野美紀)とは会えずじまいとなったが、喜美子は、信楽で新たな道に歩みだす自分の思いと荒木荘の日々への惜別をこめた手紙を残していく。
信楽では照子(大島優子)の実家の丸熊陶業で、働くことに。製品作りではなく、食堂での仕事だったが、喜美子はやる気を持って臨む。仕事の合間、当時流行していた絵付け火鉢を目にし、喜美子は興味をひかれる。折しも親方が辞めることになり、空きがあるならば火鉢の絵付けを学んでここで仕事をしたい、と照子に頼み込む。信作の後押しもあって、許可をもらった喜美子。希望いっぱいで絵付け係を訪れると、目の前にいたのは、見知らぬ初老の男(イッセー尾形)だった。
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2019/11/11