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ジャニーズWEST重岡大毅、『これは経費〜』で「新人賞」受賞【第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞】

 ジャニーズWEST重岡大毅が、19年7月クールの“質の高いドラマ”を表彰する『第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』で「新人賞」を受賞した。重岡は、NHK総合のドラマ10『これは経費で落ちません!』で堅物な主人公・森若沙名子(多部未華子)の“新たな一面”を引き出す好青年・山田太陽を好演。受賞を受け重岡は、「あまり賞をいただいたことがないので、とても嬉しいです」と喜びを爆発させた。

ジャニーズWESTの重岡大毅が、19年7月クールの“質の高いドラマ”を表彰する『第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』で「新人賞」を受賞した

ジャニーズWESTの重岡大毅が、19年7月クールの“質の高いドラマ”を表彰する『第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』で「新人賞」を受賞した

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『これは経費で落ちません!』は、石けんメーカーの経理部に勤める堅物アラサー独身女性の主人公・森若沙名子が、経費精算書に潜む違和感を見抜き、会社の問題を密かに解決していくお仕事ドラマ。劇的な展開こそないものの人間模様が丁寧に描かれ、視聴者によるドラマ満足度調査「オリコン ドラマバリュー」は右肩上がりで推移。最終話は100Pt満点中95Ptという高数値をマークした。

 重岡が演じたのは、沙名子の会社の同僚で、営業部の若手エース・山田太陽。とある騒動で深く関わるうちに沙名子に惚れ、奥手な彼女に猛アタックをしていくという役どころだ。本作ではマイペースな沙名子が、経理の仕事や太陽からのアプローチを受け少しずつ人間味を増していく様が特に女性たちから共感を集めたが、それには多部に加え、重岡が人懐っこく明るい太陽を魅力的に演じていたことが大きかったといえるだろう。

 審査員からは、「ごく普通のサラリーマンを自然に爽やかに演じていた」(佐藤智恵氏/作家・コンサルタント)、「主人公との恋愛の初々しさもたまらなく良かった」(椎葉克宏/『コンフィデンス』編集委員)との意見が。また、出演作はさほど多くはないものの映画『溺れるナイフ』(16年)での好演など、役者としても彼のことを注目していた審査員は多く、将来性も含めて重岡に決定した。

 演じた太陽という役について重岡は、「とにかく“頑張る男”なのかな、と思って演じていました。決して鈍感だとか馬鹿なわけではなく、しっかり傷つきながらも頑張っているところに惹かれました」と語っている。

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提供元:CONFIDENCE

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