女優の前田敦子が30日、開催中の『第32回東京国際映画祭』(TIFF)内で行われた映画『旅のおわり世界のはじまり』の舞台あいさつに登壇。撮影地・ウズベキスタンで過ごした日々を振り返った前田は「おじいちゃんに求婚されました」と笑顔で話していた。
同作は、日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、ナボイ劇場完成70周年記念の国際共同製作で、メガホンを取った黒沢清監督によるオリジナル脚本作品。日本のテレビバラエティー番組のクルーと共に取材のため、ウズベキスタンを訪れた女性レポーター・葉子(前田)が、現地のコーディネーターや異文化の人々との交流によって新しい世界を開き、成長していく姿が描かれている。
合作映画であることから、ウズベキスタンのスタッフが多く入っていた撮影現場について、前田は「弁護士さんを目指している方もいて、日本語がペラペラであまり壁を感じませんでした。『ローソンでバイトしてた!』とか言ってくる方もいて困ったことはなかったです。あと、日本人の女性スタッフがもてましたね」と明かした。
メガホンをとった黒沢清監督から「愛想を振りまかないで、ディレクターとも目を合わせないくらい壁を作ってほしい」と要望を受けていた前田は「ウズベキスタンのみなさんは、本当に優しんですよ。お芝居でぶっきらぼうにするのが申し訳なかったです」と撮影で苦労したことも語った。
また、国内の主要映画賞のひとつとして知られ、過去には蒼井優や宮崎あおい、昨年は安藤サクラが受賞した『山路ふみ子映画賞』の女優賞に輝いた前田に会場から拍手が送られると、ニッコリ笑顔で応えていた。
同作は、日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、ナボイ劇場完成70周年記念の国際共同製作で、メガホンを取った黒沢清監督によるオリジナル脚本作品。日本のテレビバラエティー番組のクルーと共に取材のため、ウズベキスタンを訪れた女性レポーター・葉子(前田)が、現地のコーディネーターや異文化の人々との交流によって新しい世界を開き、成長していく姿が描かれている。
合作映画であることから、ウズベキスタンのスタッフが多く入っていた撮影現場について、前田は「弁護士さんを目指している方もいて、日本語がペラペラであまり壁を感じませんでした。『ローソンでバイトしてた!』とか言ってくる方もいて困ったことはなかったです。あと、日本人の女性スタッフがもてましたね」と明かした。
メガホンをとった黒沢清監督から「愛想を振りまかないで、ディレクターとも目を合わせないくらい壁を作ってほしい」と要望を受けていた前田は「ウズベキスタンのみなさんは、本当に優しんですよ。お芝居でぶっきらぼうにするのが申し訳なかったです」と撮影で苦労したことも語った。
また、国内の主要映画賞のひとつとして知られ、過去には蒼井優や宮崎あおい、昨年は安藤サクラが受賞した『山路ふみ子映画賞』の女優賞に輝いた前田に会場から拍手が送られると、ニッコリ笑顔で応えていた。
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2019/10/30