俳優の泉澤祐希、南沙良、柄本明が21日、長野県茅野市の茅野市民館でNHK長野放送局が制作する信州発地域ドラマ『ピンぼけ家族』の取材会に出席した。台風19号の影響は、当初、14日に予定してたクランクインが翌15日スタートになった程度。柄本は「台風で長野では大変な状況の方々が多いでしょうが、我々はこういうドラマを作って何か助けになればと思っています」と、被災地を気にかけていた。
物語の舞台は、「東洋のスイス」と呼ばれ、世界に誇るフィルムカメラの生産地として一時代を築いた長野県諏訪地域。主人公の青年が、亡き祖母の面影を求め写真を探す過程でさまざまな人と出会い、自分の知らない町の表情にふれていくオリジナルストーリー。
主人公の斉藤裕介を演じる泉澤は「諏訪に来たのは今回が初めてです。祐介同様、地元の方に聞きながら、いろいろな場所に行ったりして楽しんでいます」とコメント。馬肉を食す機会があったといい、「馬刺しが好きです。お肉はエネルギー源になっています」と気力も十分。
「台風19号で被災された方々を元気づけられるドラマになるようにと思っています。写真の良さを改めて認識してもらいたいです。写真は昔の話をするきっかけになります。この作品を見てもらって家族の団らんの機会が増える、温かいドラマになればと思います」と、作品にかける意気込みを語った。
裕介とともに写真を探す女子高生・宮下陽菜を演じる南も「フィルムカメラで写真を撮ることが好きなので、諏訪の空気を感じながら撮影をしていて温かく感じます。諏訪地区の魅力を伝えられるように、最後まで頑張りたいです」と地元に心を寄せた。
カメラ修理技師の田村を演じる柄本は「カメラ修理店での撮影がありましたが、その際お店の方がコーヒーを淹れてくれたり、ラグビーワールドカップを一緒に見ようと話したりしました。東京のうなぎとちょっと違う『うなまぶし』をいただいたがとてもおいしかった。撮影の待ち時間には実際に一緒にラグビーワールドカップも見ました」と、ロケを楽しんでいる様子だった。
同ドラマは、来年3月4日(後10:00〜)、BSプレミアムで全国放送される。
物語の舞台は、「東洋のスイス」と呼ばれ、世界に誇るフィルムカメラの生産地として一時代を築いた長野県諏訪地域。主人公の青年が、亡き祖母の面影を求め写真を探す過程でさまざまな人と出会い、自分の知らない町の表情にふれていくオリジナルストーリー。
主人公の斉藤裕介を演じる泉澤は「諏訪に来たのは今回が初めてです。祐介同様、地元の方に聞きながら、いろいろな場所に行ったりして楽しんでいます」とコメント。馬肉を食す機会があったといい、「馬刺しが好きです。お肉はエネルギー源になっています」と気力も十分。
「台風19号で被災された方々を元気づけられるドラマになるようにと思っています。写真の良さを改めて認識してもらいたいです。写真は昔の話をするきっかけになります。この作品を見てもらって家族の団らんの機会が増える、温かいドラマになればと思います」と、作品にかける意気込みを語った。
裕介とともに写真を探す女子高生・宮下陽菜を演じる南も「フィルムカメラで写真を撮ることが好きなので、諏訪の空気を感じながら撮影をしていて温かく感じます。諏訪地区の魅力を伝えられるように、最後まで頑張りたいです」と地元に心を寄せた。
カメラ修理技師の田村を演じる柄本は「カメラ修理店での撮影がありましたが、その際お店の方がコーヒーを淹れてくれたり、ラグビーワールドカップを一緒に見ようと話したりしました。東京のうなぎとちょっと違う『うなまぶし』をいただいたがとてもおいしかった。撮影の待ち時間には実際に一緒にラグビーワールドカップも見ました」と、ロケを楽しんでいる様子だった。
同ドラマは、来年3月4日(後10:00〜)、BSプレミアムで全国放送される。
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2019/10/21