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“スター・ウォーズ大凧”新潟の空を舞う 畳42枚分の大きさ

 スカイウォーカー家の物語を描く、最後の「スター・ウォーズ」映画、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の12月20日公開まで、あと75日となった6日、大凧合戦で知られる新潟市南区白根で、史上最大級の“スター・ウォーズ大凧”がお披露目され、新潟の空を舞った。

最後の「スター・ウォーズ」公開記念、畳42枚サイズの“スター・ウォーズ大凧”が新潟の空へ(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

最後の「スター・ウォーズ」公開記念、畳42枚サイズの“スター・ウォーズ大凧”が新潟の空へ(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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 今回、制作されたのは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)が全米で公開されて42 年という歴史にちなみ、畳42枚サイズ(高さ約10メートル×幅約7メートル)と、通常の白根の大凧の約2倍のサイズ。あまりの大きさにクレーン車で吊ってのお披露目となった。

 中央には、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの思いを引き継ぎフォースの力を覚醒させたレイが描かれ、その脇に控えるのは、命令に忠実で、その愛くるしいフォルムで人気のドロイド、BB-8。白根の絵師・荏原正雄(えはら・まさお)さんが一人で描き上げた。

 この“スター・ウォーズ大凧”を揚げるのは、毎年6月の“白根大凧合戦”でも腕を振るう、地元白根の猛者たち。会場に駆けつけた約1万人が見守る中、60人の揚げ手に委ねられた“スター・ウォーズ大凧”は、風を受け、見事に宙に舞い上がった。勇壮に空を舞う大凧は、まさに“空を翔ける”≒“スカイウォーカー”。見物客からも大歓声が上がっていた。

 荏原さんは「原画の色を忠実に再現することに悩み、筆を持つ手が震える中、2週間で描き揚げた“SW大凧”が見事に新潟の空に舞い、通常の白根の大凧とは違う感動があった」と、感無量の面持ちで空を見上げていた。

関連写真

  • 最後の「スター・ウォーズ」公開記念、畳42枚サイズの“スター・ウォーズ大凧”が新潟の空へ(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
  • 通常の白根の大凧の約2倍のサイズ(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
  • レイとBB-8が描かれた“スター・ウォーズ大凧”(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
  • 最後の「スター・ウォーズ」公開記念、畳42枚サイズの“スター・ウォーズ大凧”が新潟の空へ(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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