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ミキ亜生と佐藤二朗が絶妙な掛け合い 『ライオン・キング』吹替版本編映像【独占解禁】

 1994年に公開されたディズニーのアニメーション映画『ライオン・キング』の“超実写版”として8月9日に公開を控える最新作から、主人公・シンバを支えるティモンを演じたミキ亜生とプンバァを担当した佐藤二朗の吹替版本編映像が31日、解禁になった。

超実写版『ライオン・キング』よりティモン&プンバァ(下)とメインカット(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

超実写版『ライオン・キング』よりティモン&プンバァ(下)とメインカット(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 アニメーション版『ライオン・キング』は、9億8000万ドルという興行収入を上げ、当時、世界一の記録を作った作品(現在は、『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』に次ぐ記録)。実写版のメガホンをとるのは『アイアンマン』シリーズを手がけたジョン・ファヴロー監督。主人公・シンバの声をドナルド・グローヴァー、幼なじみのメスライオン・ナラ役を歌姫・ビヨンセが務める。プレミアム吹替版は、佐藤と亜生のほか、シンバを賀来賢人、スカーを江口洋介、ナラを門山葉子が演じる。

 ティモンは、少し毒舌だが仲間思いのミーアキャット。プンバァは群れを追い出されても、自分らしく生きる陽気なイボイノシシで後に王国を追われ、生きる意味を見失っていたシンバを支え、親友となるキャラクター。

 解禁映像は、ティモンとプンバァがシンバと初めて出会うシーン。ハゲワシが群がっているのを発見したプンバァは、そこに向かって全速力で発進。「逃げられた!」と悔しがるプンバァだが、そこには子ライオンらしき姿が。「ライオンじゃない。モフモフの鳥だ」と否定するティモンが調べると、ライオンと判明する。怖くなって一目散に逃げるティモンを「ペットにしたい! いつか大きくなったら強い味方になる」とプンバァが説得して、一緒に過ごすことを納得させる。どこか臆病なティモンとのんきなプンバァの掛け合いを、佐藤と亜生の声で際立たせる内容になっている。

 日本公開が迫る中、全米では公開日から3日間のオープニング興行収入が1億8500万ドル(約197億9500万円)を記録し、7月に公開した作品の中では歴代1位の好成績でスタートした。

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