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浅香航大、ガチな恋愛ドラマで「新しい一面」 キスシーンはアドリブが多い!?

 この夏、3本の連続ドラマ――日曜ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ)、土曜ナイトドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日)、『僕はまだ君を愛さないことができる』(フジテレビ・FOD)――に同時に出演する俳優の浅香航大(26)。所轄の刑事、漫才師、そして『僕はまだ君を愛さないことができる』では「ヒロインの元カレという恋愛を軸とした役は、いままで演じた経験があまりなく、ある種のチャレンジでもありました」と話す。

ドラマ 『僕はまだ君を愛さないことができる』に出演中の浅香航大 (C)ORICON NewS inc.

ドラマ 『僕はまだ君を愛さないことができる』に出演中の浅香航大 (C)ORICON NewS inc.

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 台湾で大ヒットしたドラマ『イタズラな恋愛白書』をリメークした『僕はまだ君を愛さないことができる』は、仕事に恋に何事にも一生懸命なヒロインの御手洗陽(足立梨花)と、陽に想いを寄せながらも“親友”として優しく見守る気遣い上手な石田蓮(白洲迅)が、友達以上恋人未満な関係を続けることで引き起こされるさまざまな恋模様を描く。浅香が演じる元カレ・水沢竜星は、陽と蓮の関係に嵐を呼ぶ(!)キーパーソンだ。

 蓮とは対照的なキャラクターで、「ひと言でいうと野生的。猪突猛進なところがあって、もろく不完全なところが人間らしくて、共感できる部分も多くありました。蓮のような理想的な恋人というのも素敵だと思いますが、僕は個人的に刺激を求めがちなので、(蓮では)退屈しちゃいそうな気がするんですよね」。

 そんな浅香が演じる竜星は、キスが好きなようで…。「撮影中は感じなかったんですが、上がりを見ると、恥ずかしいですね(笑)。竜星は、比較的自由に動けるキャラクターだったので、アドリブで急にキスをすることもありました。竜星にとってキスはスキンシップ感覚なんじゃないかと、思ったので」。

 アドリブでキス(!?)という衝撃的な告白に驚いていると、「撮影に入る前に原作の台湾ドラマを見たんです。お国柄なんですかね、けっこう情熱的にキスする姿が印象に残って。キスは多めにしていこうと思いました」。

 さらに「恋愛というテーマは万国共通なところもあると思う。恋っていいですよね(笑)。それが失恋であっても。失ったり、失いかけたりしてはじめて大切さにに気づく。恋って、人を成長させる。パブリックイメージでも“恋愛”というワードから離れたところにいる僕が、竜星役にふさわしいのか、自分にとっても挑戦でしたけど、おかげで自分の新たな一面をお見せすることができるのではないかと思っています」と自信をのぞかせた。

 浅香は、2011年『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(フジテレビ)で連続ドラマ初出演。映画『桐島、部活やめるって』(12年)、連続テレビ小説『マッサン』(14年/NHK)、連続テレビ小説『ひよっこ』(16年/NHK)などで注目され、18年の1年間を通じて公開されたドラマ・映画にも多数出演。今年は映画『チア男子!!』(公開済み)、映画『見えない目撃者』(9月20日公開)も控える。

■放送・配信情報
FODにて配信中
毎週月曜深夜〜フジテレビ地上波にて放送中

■ドラマ公式サイト
http://www.cinemart.co.jp/dc/j/bokumada.html

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  • 元カレ・水沢竜星との再会が、御手洗陽(足立梨花)と石田蓮(白洲迅)の“親友”関係は徐々に変化していく=『僕はまだ君を愛さないことができる』FOD・フジテレビ地上波で配信・放送中(C)「僕はまだ君を愛さないことができる」製作委員会
  • ドラマ 『僕はまだ君を愛さないことができる』に出演中の浅香航大 (C)ORICON NewS inc.
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